主催者側の苦渋の決断(?)で実施された「宮津市制施行60周年記念」大会。
正午過ぎまで大雨洪水警報、実施決断には賛否両論があったことと推測するが、その決断には頭が下がる思いだ。
日頃は見かけない浴衣姿の若者や観光客の予想外の多さに驚いた。また、最後まで見届けたのち、会場周辺の盛況(?)ぶりを見ていて、大雨の影響で心中穏やかでなかった方々・ご苦労をかけた主催者側の方々の気持ちが少しは晴れたのではないかと思われた。
京都新聞記事
大雨の中、知人の精霊船見送り目的だけで花火大会の実施を諦めていた浅慮から、カメラを持参しなかったことの反省しきり。
今日、ガイドした堺市からのご家族の花火大会の評 「念願の宮津燈籠流し花火大会を花火鑑賞船から観賞できたこととその見事さに感激した」との評価。
地元民としてうれしい思いであった。無風状態のような中での花火は、表側(宮津市街側)より、裏側(天橋立側)では、煙のさえぎりがなくきれいだったようだ。