宮津エコツアー · 山

宮津美しさ探検隊発行「どこどこ」に掲載の「杉山は宝の山」上家透氏の寄稿をご紹介します。4回

早春からコブシ(=タムシバ)、ヒュウガミズキ、マルバマンサク、ダンコウバイが、

DSCN0883タムシバ  (タムシバの花)

DSCN8550ヒュウガミズキ○  (満開のヒュウガミズキ)

DSCN8257黄色マンサク

(マルバマンサク・・・紙の花みたい)

DSCN5834ダンコウバイ   (ダンコウバイの花)

 

初夏にかけてタニウツギ、ヤマイバラ、ヤマボウシ、・・・

DSCN6300タニウツギ○満開  (満開のタニウツギ)

DSCN9593ヤマイバラ3   (ヤマイバラの花・・・大きくて綺麗だ)

 

DSCN3071ヤマボウシ    (ヤマボウシの花・・・2~3年に1回満開になる)

・・・・・・続きます。

宮津美しさ探検隊発行「どこどこ」に掲載の「杉山は宝の山」上家透氏の寄稿をご紹介します。3回

杉山へ入るには、生活のための用材や、杉のタネを採るために数本の縦に登る山道がありました。近年山に行かなくなりましたが、有志により刈り開かれ、歩けるようになりました。

 

DSCN7247元普甲道入り口

(元普甲道入口・・・昭和30年代まで辛皮と上宮津との往来に使われた投稿者説明)

平成になって普甲峠から中腹に4380メートルの林道が開通しました。
山の手入れはもとより、自然に親しむ志向の高まりとともに、植物・岩石・眺望などに魅せられて、杉山の愛好者は年々増えてきました。 続く・・・

DSCN0634林道終点から

(林道終点から橋立、宮津湾の展望)

<森は冬がおもしろい!可愛い冬芽で春を想う

雪の森の中を歩く 雪の世屋高原を歩く 囲炉裏を囲んで昼軽食
ガイドの言葉 関西のスキー発展先駆けの地、深い雪に埋まる丹後半島世屋高原の森で、雪とたわむれ、動物の足跡や木々の冬芽などを楽しみます。お昼は、囲炉裏を囲んで地元家庭料理で暖まります。
実施日 2月11日(火) 午前9時30分~午後1時30分(予定)
所要時間 約3時間+昼軽食1時間
集合場所 天橋立ワイナリー駐車場(宮津市国分) 午前9時30分
受入人数 定員10名 最少催行5名 小雨催行
参加料金 3,000円 (昼軽食、ガイド料、保険料込み)、スノーシューレンタル料500円
備考 【コース】集合場所から乗り合わせて宮津市上世屋・世屋高原へ。森の雪とたわむれた後は、上世屋の古民家・合力(こうりょく)の家で囲炉裏を囲んで地元家庭料理をみんなでいただきます。 ※コースは、天候により変更することがありますので、ご了承ください。
お申込先 2月9日までに下記の申し込みフォームでお申し込みいただくか、天橋立ユース・ホステル(0772-27-0121)、世屋・高山ガイド部会携帯080-2517-6999(安田)または宮津市エコツーリズム推進協議会事務局(Tel:0772-45-1625)までお申し込みください。

世屋高原スノーシューウオークのご案会い

参加募集の要領

■集合場所

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宮津美しさ探検隊発行「どこどこ」に掲載の「杉山は宝の山」上家透氏の寄稿をご紹介します。2回

外から見る杉山は、新緑から濃い緑、紅葉、雪化粧と四季折々装いを新たにします。

DSCN6332参加者

 

DSCN7602

 

DSCN2515

 

 

中腹には大きな鳥が羽ばたいています。平和の鳩?幸せの青い鳥?世界へ羽ばたく雄姿でしょうか植林が描く鳥の形から「羽ばたく森」と・・・・続く

DSCN1031羽ばたく森

 

(植林の形が鳥のよう・・投稿者説明)

 

新年明けましておめでとうございます。
今年も杉山・宮津街道・千年の古道をよろしくお願いします。

宮津美しさ探検隊発行の「どこどこ」に掲載の「杉山は宝の山」上家透氏の寄稿を何回かに分けてご紹介します。

杉山は丹後の名山の一つです。宮津・丹後半島のどこからでも見える与謝の大山です。

 

DSCN6701

(府中から杉山を望む・・・中央奥なだらかな山が杉山…投稿者説明)

その稜線はなだらかな円弧を描き、日本三景天橋立の背景となる美しいふるさとの山です。古より天橋立松原越しの与謝の大山として詠まれています。・・・続く

宮津市内の積雪は20cm前後。

大雪警報も解除され、寒波は峠を越えた。心配された帰省・観光客への大きな影響はなさそうだ。

 

宮津市街と高山方面

DSCN6326天橋立松並木(黒い電線と重複)と傘松公園

DSCN6324高山(702m  左端)と鼓ヶ岳(569m  右端)

DSCN6327汐霧(塩切)山(647m 後方の山並み)

DSCN6328左から題目山(264.3m)、妙見山(370.7m)、平岩山

DSCN6311獅子埼方面

DSCN6314

前回の続きです。

林道終点から出会いまで歩きDSCN0890出会いから

出会いから橋立・・・近くの杉や木々が影絵のよう

DSCN0892千手観音

出会いからすぐのところに千手観音と名前がつく杉

 

DSCN0897タムシバ

タムシバの花芽・・・来年はタムシバが花盛り どの木もすごくたくさん花芽を付けている4月ごろには杉山がタムシバの花で白くなりそう。皆さん来年はお楽しみに!!

約2か月ぶりに杉山へ出かけました。足の調子悪く中々出かけられません。雨の後、明日は雪が降るという隙間をみて出かけました。
空は晴れ間が広がり滅多にない海の青さ・・・・冬ならではの綺麗な橋立を見ることが出来ました。DSCN0884橋立展望所から

橋立展望所から橋立を・・・ホオノキが落葉して見晴らしがいい。

 

DSCN0885サルトリイバラ

林道途中にサルトリイバラ(ユリ科)の実・・・よく目立つ  今年はほかのサルトリイバラにはほとんど実がないように思う。

 

DSCN0887終点から

林道終点から橋立・・・ほんとによく晴れて海が綺麗だ!!

 

10月19日杉山ウォークの時、いろいろかわいらしい実がついていました。

                          

DSCN0680ムラサキマユミの実

ムラサキマユミの(ニシキギ科)実、小さく林縁の下のほうにひっそりとあります。

                   

             DSCN0673ムラサキシキブ

ムラサキシキブ(クマツヅラ科) 紫の綺麗な実です。

 

           DSCN0682カラスシキミ

ミヤマシキミ(ミカン科)の実。葉は有毒

杉山が色づくまで、秋の小さな実りが山歩きを和ませてくれます。

 

10月19日土曜日、天気予報は最初雨から曇り、しかしだんだんと晴れてきて初秋の素晴らしい杉山ウォークが出来ました。最初は上宮津公民館で府立大学大学院の先生のお話を聞き、杉山へ移動して林道終点より歩き新しく切り拓いた笹の中の通路を通り巨樹を見て歩きました。その後大杉まで上がり天然杉パワー感じました。

DSCN0638カーブの奥杉

林道終点カーブから笹の中を入った新しい通路の巨大杉・・・・・すごい・スゴイ・凄いパワー

 

DSCN0648巨樹と参加者

参加者の皆さん新しく笹の中をつけたルート歩きました。

 

DSCN0653皆さん

話を聞きながら・・・・・

 

DSCN0663大杉な前で

大杉の前で記念撮影 講師先生のほかに3名の諸先生にもいろいろお話を聞くことが出来ました。有難うございました。

 

DSCN0634林道終点から

林道終点から・・・・予想外の良い天気に恵まれて楽しい天然杉ウォークでした。皆様お疲れ様でした。

杉山には上宮津杉といわれる天然杉(胸高直径で)2mを越す巨樹が、11本確認されており(市教育委員会2004)地元によると古いもので樹齢400年以上と言われています。大杉の近くにも巨大な天然杉が通路から見えますが近くまでは道がついてないのでまだまだ整備が必要です。

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