「惚れてますねん、」
「日参ですわ」
「冬の色目の寒さ冷たさと対になっての赤を見ていると、途絶えて久しい囲炉裏の火、藁打つ音が蘇ってくる気がしますねん。」
「500円玉に比べると一回りくらい大きいでしょうかな」
「名をつけましたんや、上世屋松の内花柿いうて!」
「ええ名でっしゃろ」
「海の京都丹後の巨樹ものがたり 改訂版」
ご案内とお願い
丹後に眠っている巨樹の探究を6年にわたって継続し、3187本を計測した宮津天橋高校・フィールド探究部の調査記録です。
京都府丹後広域振興局森つくり推進課様、 宮津天橋高校様、 始め多くの皆様のご協力で、発行にこぎ着けることができました。
さらにこのF探活動に対して日本環境保護大賞(児童・学生部門)が授与されたのは望外のことでした。親・子・孫をつなぐ木は、さらに巨樹になると、地域で、何代にもわたる世代の歴史と文化を繋ぐものになると、あらためて認識しております。
お手元においていただけたら幸いです。
購入方法
① 地元書店にて購入の場合 価格 税込み 2000円
●まるぜん書店(野田川店・マイン店)○淀徳大店店でお求めいただけます
② 振り込み、着払い等にてご購入の場合
送料をご負担ください ※400円程度
申し込み 丹後半島エコミュージアムサービス
〒626-0026 宮津市上世屋432 ℡ 090-7346-4639
振込口座 京都農業協働組合大宮支店
普通 0038040 名義 丹後半島エコミュージアムサービス 代表 安田潤 (ヤスダメグム)
本誌は、『丹後縦貫林道』再全通を機に編集した『海の京都展望ライン・丹後縦貫林道ものがたり』のテーマを継承しております。1,000円にて販売しております。この機会に、合わせてご覧下さい。
竜の雲
龍の雲
辰の雲
これらの雲、いずれも西の空、高くより、吹き込んできておる強い風の仕業です。
それぞれ高層雲の一種で、5000mから上にでているんですって。
さて、竜、龍 そして辰とは何者?
『「龍」は、中国の伝説上の生き物で、水を司る神様とされています。竜はもともと水の中に住むと想像されていた動物であるが、天に昇るようになってから龍となったと考えることもできる』
フムフム、、
『日本では「竜」と書かれることが多く、常用漢字ではありません。「竜」は、「龍」の略字体で、日本でよく使われる漢字です。また、「辰」と同じく十二支のひとつで、「龍・竜」が割り当てられています。「辰」は、十二支のひとつで、「竜・龍」が割り当てられています。また、「たつ」と読むことができます。』
2024年、落ち着かない年明けではありましたが、年明け雲に竜が現れたことに希望を持って歩みたいものです。
やはり野に置け 宮沢賢治!
賢治先生を雨雪でお迎えするのは、失礼ですに、天気廻りを少しずらしていただけませんか
そう、、、、、そんなお願いを、世屋姫さんが山の神様にしてくださったのです。
※会場開会前
そうとしか思えない奇跡の快晴、ススキの穂もゆらりともしない無風の天候の中で、「 アロマ蒸留窯小屋完成記念第二回世屋川流域・源流まつり」
遠くは福知山市、南丹市、京都市から、小学生、高校生含め総数50人を越える皆さんと、絶対利他、に生きようとした賢治さんを介して心でつながれたことの意味は、計り知れません。
「アスペン・泣赤鬼赤鬼の森 まるや農林園かみせや」のコンセプトは
野の生きものも人間も、子どもも大人も年寄りも、
町のものも里のものも山のものも、過去のものも未来のものも、
みんなが楽しんでくれたらええんじゃ!
エコツーリズムの神髄をこ豊かに豊かに言い当てた言葉は、他にないのではないでしょうか。
ありがとうございました。
それにしても、【アスペンの森・小ホール】の12月2日。
①
②
これが、5日には
さらに6日。
そして7日。前夜は嵐。
けれど、8日。
そして、当日。
あらためて、合わせて170歳の底力に脱帽の思いです。
♪日ごと寒さがつのりますー♪、、、年の瀬定番の鼻歌。
そんな気分のときは、やはりこれですね。
さて、焚き火のように熱いイベント、第二回世屋川・源流まつりの案内をします。
オリーブの葉が茂り北から鰤が回ってくる温暖な扇状地日置から、車で15分、標高500mの世屋高原はすでに東北陸奥の風情。
ススキと紅葉の高原ファームで、海の京都の手作り技術の高さを示した本格仕様手作りアロマ蒸留窯を完成させたのは、二人の歳、合わせて170歳のたけっさん・とくさんコンビ。
ささやかですが、その快挙を記念し、往く歳ありがとう 来る年頑張るぞ の年忘れ、歳迎えのイベントです。チェロの演奏を披露してくださるのは協立診療所の山本さん。どうぞいらしてください。