宮津エコツアー · 上宮津・杉山ガイド部会

上宮津・杉山ガイド部会

上宮津・杉山ガイド部会の活動ブログ

宮津美しさ探検隊発行「どこどこ」に掲載の「杉山は宝の山」上家透氏の寄稿をご紹介します。6回

中腹から頂上へ群生する天然スギは、樹齢300年を超え、厳しい風雪に耐えて今も元気に生長しています。

DSCN1202天然杉赤岩山

(天然スギ)

 

雪の上で用材を収穫したため、京都北山のように、数本から十数本に株立ちし、個性豊かに語りかけます。その姿から「先手観音」・「天狗大杉」・「マンモス」・「頑張る杉」等々。

 

DSCN0892千手観音

(先手観音杉)

 

DSCN3738大杉上家透氏       (天狗大杉と上家透氏)

 

DSCN4284マンモス大     (マンモス杉)

 

DSCN0668岩を抱く杉          (岩を抱いてガンバル杉)

・・・・・・・続きます。

宮津美しさ探検隊発行「どこどこ」に掲載の「杉山は宝の山」上家透氏の寄稿をご紹介します。5回

夏はリョウブやノリウツギ、秋にはナナカマドの赤い実やカエデ類の紅葉で彩られます。

DSCN3788リヨウブ花○    (リョウブの花・・・・甘い香りが遠くまでする。)

0019ノリウツギ   (ノリウツギの花)

 

DSCN0824ナナカマド    (ナナカマドの赤い実)

DSCN7653コハウチワカエデ   (コハウチワカエデの素晴らしい紅葉)

・・・・・・・続きます。

 

 

今年は雪が多いと予報では出ているが、杉山は余り積もっていない。スキー場で10センチぐらい。雪&みぞれ予報で杉山へ出かけてきた。思いのほか天気が良くなって青空も出てきて霧氷も見られる。 スキー場から茶屋ガ成るまでスノーシューウォーク

  DSCN0969

スキー場から林道へ出るとき綺麗な雪景色

 

DSCN0974霧氷気温が低いので霧氷が見られる

 

DSCN0979真っ新な道

途中までシカの足跡があったが谷のほうへ降りて行って・・・・行く手は真っ新な雪道

 

DSCN0987樹氷のトンネル

霧氷(樹霜)のトンネルを歩く・・・・綺麗だ

 

DSCN0995スキー場

スキー場まで戻ってきました。   雪上ウォークは疲れるけどほんとに楽しい!!

宮津美しさ探検隊発行「どこどこ」に掲載の「杉山は宝の山」上家透氏の寄稿をご紹介します。4回

早春からコブシ(=タムシバ)、ヒュウガミズキ、マルバマンサク、ダンコウバイが、

DSCN0883タムシバ  (タムシバの花)

DSCN8550ヒュウガミズキ○  (満開のヒュウガミズキ)

DSCN8257黄色マンサク

(マルバマンサク・・・紙の花みたい)

DSCN5834ダンコウバイ   (ダンコウバイの花)

 

初夏にかけてタニウツギ、ヤマイバラ、ヤマボウシ、・・・

DSCN6300タニウツギ○満開  (満開のタニウツギ)

DSCN9593ヤマイバラ3   (ヤマイバラの花・・・大きくて綺麗だ)

 

DSCN3071ヤマボウシ    (ヤマボウシの花・・・2~3年に1回満開になる)

・・・・・・続きます。

宮津美しさ探検隊発行「どこどこ」に掲載の「杉山は宝の山」上家透氏の寄稿をご紹介します。3回

杉山へ入るには、生活のための用材や、杉のタネを採るために数本の縦に登る山道がありました。近年山に行かなくなりましたが、有志により刈り開かれ、歩けるようになりました。

 

DSCN7247元普甲道入り口

(元普甲道入口・・・昭和30年代まで辛皮と上宮津との往来に使われた投稿者説明)

平成になって普甲峠から中腹に4380メートルの林道が開通しました。
山の手入れはもとより、自然に親しむ志向の高まりとともに、植物・岩石・眺望などに魅せられて、杉山の愛好者は年々増えてきました。 続く・・・

DSCN0634林道終点から

(林道終点から橋立、宮津湾の展望)

宮津美しさ探検隊発行「どこどこ」に掲載の「杉山は宝の山」上家透氏の寄稿をご紹介します。2回

外から見る杉山は、新緑から濃い緑、紅葉、雪化粧と四季折々装いを新たにします。

DSCN6332参加者

 

DSCN7602

 

DSCN2515

 

 

中腹には大きな鳥が羽ばたいています。平和の鳩?幸せの青い鳥?世界へ羽ばたく雄姿でしょうか植林が描く鳥の形から「羽ばたく森」と・・・・続く

DSCN1031羽ばたく森

 

(植林の形が鳥のよう・・投稿者説明)

 

新年明けましておめでとうございます。
今年も杉山・宮津街道・千年の古道をよろしくお願いします。

宮津美しさ探検隊発行の「どこどこ」に掲載の「杉山は宝の山」上家透氏の寄稿を何回かに分けてご紹介します。

杉山は丹後の名山の一つです。宮津・丹後半島のどこからでも見える与謝の大山です。

 

DSCN6701

(府中から杉山を望む・・・中央奥なだらかな山が杉山…投稿者説明)

その稜線はなだらかな円弧を描き、日本三景天橋立の背景となる美しいふるさとの山です。古より天橋立松原越しの与謝の大山として詠まれています。・・・続く

前回の続きです。

林道終点から出会いまで歩きDSCN0890出会いから

出会いから橋立・・・近くの杉や木々が影絵のよう

DSCN0892千手観音

出会いからすぐのところに千手観音と名前がつく杉

 

DSCN0897タムシバ

タムシバの花芽・・・来年はタムシバが花盛り どの木もすごくたくさん花芽を付けている4月ごろには杉山がタムシバの花で白くなりそう。皆さん来年はお楽しみに!!

約2か月ぶりに杉山へ出かけました。足の調子悪く中々出かけられません。雨の後、明日は雪が降るという隙間をみて出かけました。
空は晴れ間が広がり滅多にない海の青さ・・・・冬ならではの綺麗な橋立を見ることが出来ました。DSCN0884橋立展望所から

橋立展望所から橋立を・・・ホオノキが落葉して見晴らしがいい。

 

DSCN0885サルトリイバラ

林道途中にサルトリイバラ(ユリ科)の実・・・よく目立つ  今年はほかのサルトリイバラにはほとんど実がないように思う。

 

DSCN0887終点から

林道終点から橋立・・・ほんとによく晴れて海が綺麗だ!!

 

10月19日杉山ウォークの時、いろいろかわいらしい実がついていました。

                          

DSCN0680ムラサキマユミの実

ムラサキマユミの(ニシキギ科)実、小さく林縁の下のほうにひっそりとあります。

                   

             DSCN0673ムラサキシキブ

ムラサキシキブ(クマツヅラ科) 紫の綺麗な実です。

 

           DSCN0682カラスシキミ

ミヤマシキミ(ミカン科)の実。葉は有毒

杉山が色づくまで、秋の小さな実りが山歩きを和ませてくれます。

 

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