宮津エコツアー · 8月 2012

8月 2012

2012/08/25
素敵なサルスベリですね。


おじゃましてパチリ


反対からも一枚。

落花に埋まった小さな池は縮緬のハンカチのよう、


おや、この水草は

もしかして!


世屋のサンショウモ、ここにもらわれていました。

2012/08/25
今日はどんな雲が出るのだろう!

9;24 日置先の海岸

10時10分 日ヶ谷の里

10時23分 日ヶ谷天長寺

10時49分 林道成谷峠付近

10時59分 トンビ

11時54分 波見と日置の間

11時58分 日置田んぼから松尾田んぼ

12時12分 府中船着き場

12時16分 笠松展望台

12時20分 天の橋立ワイナリー

13時46分 五十河

18時18分 大内峠一文字観

ふるさとの夏の空。 8月25日積乱雲はできなかった。 できた雲は積雲、大気の安定した1日だった。、

2012/08/25
日ヶ谷に水生動植物公園が整備されています。

耕作放棄田を活用したものです。ホタルやメダカを中心にしたビオトープとしてスタートしたものに、

さらにハス、睡蓮などの植物を加え東屋や看板も建ち、たいそう内容が充実した公園になっています。

ハスは、インド原産多年性水生植物。

根も茎も食用になります。

長命で有名な実は石かと思うほど固いですが、何とか割れば生食で、湯がくとさらにいいということです。もちや甘納豆など中国や台湾土産の定番です。種の芯には滋養強壮効果があり、薬用に。茎から取り出す繊維からは布が織れます。


このように暮らしに密着していて、さらに、葉はりんと水をはじき、花が清らかで気高く素敵、とくるわけですから、宗教的象徴として価値が高まっていくことは当然の帰結!

観賞用に、色形様々な品種が生みだされていますが、ここの魅力は、主要な人気の種類が多数寄せられているところ。


珍しいところではオニバス、

これは針だらけの葉に触れることができます、さすがに「オニ」です、 また、池や沼に生える浮葉植物トチカガミも顔を覗かせています。

地元の自然と環境を保全しながら新しい要素を大胆に取り入れた内容は、起案された住民の皆さんの志の高さなのでしょう。


素敵なトンボやメダカやカエルの楽園、

ぜひ訪れたいエコスポットです。

ちなみに、ハスの花は午前中が見時。涼しいうちがお奨めです。

2012/08/25
このとこ大江山の上に毎日できる入道雲、この角度からの、海松並木山空のバランスが気に入っています。

今日は、形が何ともユーモラスで、ちょうど府中の船着き場から、文殊行きの船がでてくれました。
ところで、 「天上の入道雲は甘いはず」と 瀬下るかさん。

甘い入道雲ってひょっとして、これのこと?売れてます、橋立ワイナリーの入道雲型白ワインソフト。

 

2012/08/25
お手柔らかに頼むよ


殺虫剤 そんな恐ろしいもの使わないよ
あんたらに悪いものが俺たちにいいはずはないんだ!
な、俺たちも俺たちにいいものを作りたいんだ
頼むで、お手柔らかに!

聞いてくれなんだらヤムを得ない

、、、、、「無農薬安全米」の葉っぱを食べて育った「健康稲子の佃煮」で、もうけてやるぞ、、、、

 

2012/08/24

「 草の花で素敵な花はなんだと思う?」と中宮さんから問われた清少納言さん、即座にお答えしました。

「なでしこでございます」。そんなやりとりを枕草子の中でこう書いています。
「 草の花は なでしこ 唐のは さらなり  大和のも いとめでたし 」


草の中で美しい花を咲かせるものですね、それはナデシコに決まっていますわ。中国からやってきたものの素敵ですけれど、お庭に咲いているナデシコの愛くるしさにまさるものはございません、、、、と。
夕日を見つめるナデシコを見ていると、清少納言さんの気配が感じられるようでした。


ところで、そんなナデシコを校歌に取り上げた学校があります。

熊本市立碩台小学校

なでしこは つつましき花
みちのべに おそるるごとく
においさく けだかき姿 けだかき姿

なでしこは ゆたかなる花
まいあそぶ ちょうのやどりに
みちあふる やさしきかおり やさしきかおり

なでしこは たくましき花
あらしふけ ひでりもつづけ
またかおる たゆまぬ力 たゆまぬ力

なでしこは 碩台の花
なでしこを わがまごころの
あらわれと 咲きほこらせん 咲きほこらせん

※この学校を母校にする水前寺きよ子さん、自分のアルバムに入れてらっしゃいます。

2012/08/24
まもなく実りの秋、

ブナも実をと思いきや、読売新聞は東北版 2012年8月8日に東北森林管理局(秋田市)がブナの結実予測を

(2011,11,6)

4段階で最低の「皆無」と発表したという記事を掲載しました。

引用します。「森林管理局は5~6月、県内22か所でブナの開花状況を調査した。ほとんどの木に開花が見られる「多」は村山地域の1か所、半数の木に開花が見られる「中」が置賜地域の1か所だった。逆に、わずかな木にのみ開花が見られる「少」は県内全域の9か所、全く開花が見られない「非開花」は同じく11か所だった。初夏の開花状況は、そのまま秋の結実に影響する。森林管理局が結実予測で「皆無」と判定したのは、2006年以来6年ぶり。その年の秋、ブナの実は大凶作に見舞われた。」

(↑ 2012,5.2)

ブナが繁殖のために頭を悩ますのはネズミ。結実に周期を持つのは、ネズミ対策のために皆無年をもうけ、ネズミを兵糧攻めにし、絶やしておいて、その明くる年に、たくさんの実をつけるようになったのだという説があります。また、全国のブナが同じ周期を持っているといいます。恐るべし、ブナの知恵。

(↑ 2012,4.17)

世屋の大ブナも共同歩調をとるのでしょう。

記事は、関連して懸念されるのが「クマ出没の増加」として、警戒を呼びかけています。こちらでも先日、一人地蔵付近で鉢合わせしました。林道の利用が可能になっていますが、ブナ林ウオークには鈴など備えが必要です。

8月22日の気温は、宮津 35.1度、舞鶴 35.9度。

連日の猛暑で炎天下は、焼けつくような暑さ。それでも木陰は一服の清涼剤でした。

8月22日 収録されたこの番組の放映日は、次の通りです。ご覧ください。

放送局  : 毎日放送テレビ  4チャンネル

放映日  : 8月31日(金)

番組名  : プリプリ ハイキングGOGO 天橋立

放映時刻 : 午前10時30分 ~ 午前11時30分 の間の約12.3分

成相山パノラマ展望台からの景観(撮影 土屋氏)

連日の猛暑、松並木を森林浴しながら、新名所「成相山パノラマ展望台」までの山道7kmに挑戦しました。

 

ご案内お相手は、若手のタレントさんお二人。

大きな船が通ると回る廻旋橋、シーズン遅れの天橋立海水浴場、最老樹「千貫松」、どこまでも続く地道の松並木。阿蘇海と与謝の海 両側からの涼風はすこぶる快適。

松並木を抜けると舗装道の猛暑。元伊勢籠神社に参拝後、股のぞきの傘松公園・成相寺への旧参道・山道を登った。650段の階段はこの暑さの中かなりハード。それでも登りきると視界が一転。いま歩いてきた天橋立が天への架け橋となる絶景、一同歓声。

傘松の展望レストランでの海鮮丼は格別の味でした。

更に、3kmの道 西国札所28番の成相寺にお参りして最終目的地 成相山パノラマ展望台に到着したのは午後3時過ぎ。

傘松公園からの「昇竜観展望」と、この「パノラマ展望」 改めて驚きの喚声。

スタート地点 天橋立駅前

スタート 10:00

廻旋橋 エッ 橋が回るんですか

観光船通過

海水浴場 お盆を過ぎると人出もまばら、ここで全く予期せぬハプニング。

「プリプリ」の視聴者に出会えました。スタッフ一同大感激。

千貫松 樹齢約500年 天橋立最長老樹前で

森林浴しながら 気持ちいい

一番奥の山まで登ります

旧参道(大谷道)登りはじめ     ここから登る階段 650段

いま歩いてきた天橋立

股のぞき ウワー 天に昇ってる

成相寺 山門前 あと1.5kmでパノラマ展望台

ひとこと地蔵  お願い事はなんでしょうか

最終地点 パノラマ展望台

 

 

2012/08/24
画面中央上の民家の手前と右上の草取りをした畑、そこが準備のすんだソバ畑です。

里の畦道にシシウドが花をつける頃

ゲンノショウコが花をつける頃、

ツユクサが花をつける頃

8月21日は里のソバ蒔き。

手前に立っている柱は、稲を干す稲木です。竹の横棒が九段渡されそれに稲を掛けます。稲の取り入れが一段落してから取り入れの時期を迎えるソバは、刈り取ったあと、この稲木に干されます。

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