一般車両の通行が禁止されている天橋立公園内。
入る理由があったとしても、この無神経さはどこからくるのでしょうか ???
2013/05/15
毎回、多くの山の仲間がお客様を迎えるのに一役かってくれます。
5月12日、地元丹後の方達を迎えてくれた山の仲間たち、感謝を込めて紹介します。
1 「オオイワカガミ」さん
2 「ヤマボウシ」くん
3 ゆきぐにみつばつつじ
4 まるばのあおだも
5 「うすぎようらくつつじ」さん
6 「しはいすみれ」くん
7 「がまづみ」氏
みやまがまづみ?
8 「ウメモドキ」くん
9 はうちわかえで」さん
10 「ホオノキ」君
10 「なつつばき」さん
11 ブナさん
12 「こしあぶら」さん
14「山の神」くん
等々
16 高山のムンク氏
等々
次回は、6月8日(土)
「森は緑のダム、梅雨の森でヤマアジサイの新種がみつかるかも」トレッキング。ブナの樹幹流とヤマアジサイがテーマ。
沖縄では、はや梅雨入りとのこと。12日の仲間たちは、どんな様子で迎えてくれるのでしょう(^.^)。
2013/05/14
藤の「花」が売ってあればびっくりします(^.^)。
そんなありえない事がある、「日曜市でおばちゃん店主が自信を持って売っておられた」と高知新聞ホームページ。 実際に食べた感想も交流されていて、酢味噌で和えにされたかたは、「 藤の花は噛むとキュキュとい食感です」。 テンプララにされたかたは、「ほのかな藤の香りが楽しめ、昆虫の気分が味わえました」ということ。
売り物かどうかは別として、我が部会の國村さんが、フジ寿司を開拓されているように、可食花ではあります。また含まれているポリフェノールは花粉症、動脈硬化、糖尿病、、メタボリックシンドローム等、生活習慣病の改善や体質改善に有効ということです。
さて、一つ一つの花は、白と紫の2色なのに、離れてみると全体が濃い紫に見えます。不思議です!その秘密、どなたか教えていただける方、いらっしゃいませんか(^.^)
2013/05/14
バラ科リンゴ属の花たちが里や山で開花しています。1つは、畑に植育されているリンゴ。いわゆる暖地リンゴです。もう一つは、山のリンゴ、「おおうらじろのき」。
高山ブナ林観察道で観察することが出来ます。
12日、地元丹後の方達の皆さんをブナ林へ案内したときに、満開で迎えてくれました。!
「冷温帯落葉樹林のメンバーと思われる」として準絶滅危惧種に位置づけている京都府始め13都府県が希少種に指定しているように数の多くない樹種です。
また、花の色は白く、高木の梢に付けているので気づきにくいです。
ぜひ、ガイドトレッキングを利用してください(^.^)。
山のリンゴは、里リンゴの接ぎ木の台木に利用され、品種改良にも役だったということです。また、実をラム酒で漬けたものは絶品と探しに来る人もあります。
ちなみに、ブナ林の緑、新緑のピークです。
これから深緑期へと遷ります!
2013/05/12
フジ織りの里・世屋のフジにちょっとした不思議。種類を数えると5つあるのです。
一つ目、一般的な野生フジ。
いわゆるフジ布フジ。
蔓は、右巻き。
二つ目、ヤマフジ、
蔓は、左巻き。
西日本が生育地とされるものが、2年前に世屋の谷での生育が確認されたものです。
三つ目、藤棚フジ。
藤織り伝承交流館、世屋高原休憩所開設に併せもうけられた藤棚に植栽された新しい仲間です。
四つ目、あのしろいのはなんだろう?フジ!
左巻!
白花ヤマフジ。
五つ目、ピンクのフジ。
のうだの先のオオカーブのヤマナシに巻き付いて咲いている!
植えたの?[本紅」という園芸種もあるので、訪ねました。
返事はいいえ!
花の特徴はヤマフジ!、 ヤマフジとシロバナヤマフジの中間種が出るのでしょうか?
フジ織りの里の藤には、野生のノダ藤だけではないようだ、不思議だと話題になっています。