宮津エコツアー · 1月 2014

1月 2014

いととめ移動販売車に森本で遭いました。

驚きました、二つ。

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その一つ、音量。◆翼団体の街宣車かと思ったほどです。しかし、音楽が童謡。聞いてみるとサッシの家でテレビを見ておられるお年寄りに聞こえるように、、、、とのこと。納得(^.^)

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その音量で、「◇◇のみなーさん、お元気ですかぁいととめの移動販売車がやってまいりましぁ」と、、、。

もう一つ、、「!?」

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膨らむのです、、、車が、、風船のように。荷台が広がって買い物スペースができるのです。すごい車です。

お客さんがいらっしゃいました。

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経営的には課題が多いとおもいます。けれど、志やよし!地域の皆さんに便利な販売車に発展することを祈ります。

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お地蔵さん、見守っていてくださいよ、

さて、十番目から。 歩み板をわたした橋、合力の会に集う皆さんの田植えです。

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おさない体にみなぎる強い意志をかんじたので、、、パチリ。

みんなもこの橋を渡れ!と題、一案。すっきりしません、、、。 「ぼく、この橋を渡る」 オーケー(^.^)

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彼には、スプリングニンフ「あまな」 の花を捧げましょう。

宮津美しさ探検隊発行「どこどこ」に掲載の「杉山は宝の山」上家透氏の寄稿をご紹介します。7回

杉山は岩がゴロゴロしている岩の山です。岩はカンラン岩で4億6千万年前のものです。ジャモンガン岩に変成したものも見ることが出来ます。杉山の中腹から里は花崗岩で、宮津花崗岩と呼ばれています。

 

DSCN7640蛇紋岩の前で

(カンラン岩の前で説明を聞く)

 

岩山のため雨水は地中に入り、水の流れは雨の時しか見られませんので、雨のあとだけ流れる「幻の滝}があります。また大きな岩が組み合ってできた風穴も数か所あります。

DSCN8781幻の滝

(雨のあと数日流れる滝)

DSCN9564風穴○

(尾根にある風穴)

・・・・・・・続きます。

大宮町の小町温泉公園は、知る人ぞ知る夕陽スポット!

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(上 撮影日時 2014/01/21 17:16:35)

羽衣伝説の山・磯砂山に沈むのですからただ事ではありません。 IMG_0940

舞う天女をここに置こう!

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昔臭い天女姿ではだめ、しなやかで初々しい躍動感のある像である必要がある! と考えた人はどんな方なんでしょう。 IMG_0950

さらに念の入ったことに、男神と女神の国産み伝説の形象化とおぼしきモニュメントと天女の像と夕陽とがセット。

京丹後市に来られたら、小町温泉、小町温泉に入る前でもあとでも西の空を見てください(^.^)

※ 桜の枝が徒長しています。剪定されるべきです。、

ベスト10と言えば9、8、7、6とアップしていくんでしょうが、、、辛気くさいので、棺桶に入れて欲しい写真、いきなりベストワン。

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(上 撮影日時 2012/09/09 17:00:23)

初恋の女でもなく、女房でもなく、、なのですが、「里山カメラマン」として撮った写真のナンバーワン!
題?

日本の愛!

ため息が出ます、、、ついでに涙も。

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貴方にはホウの花を捧げます(^.^)

みやづに住まいを移し宮津の観光などに関わってお仕事をしていらっしゃる方と「宮津の木屋町」でお会いし、お話しする機会がありました。

で、ご出身が秋田と、、、。大雪で、除雪事故も多発と報じられているその秋田と言うことでした。帰省されるときの所要時間を尋ねましたら、14時間!と言うことでした。

「海の京都・宮津から雪国・秋田まで14時間ですかぁ、、、!」

実は、この「14時間!」を聞き出したかったのです、、、、すいません、、、、(^.^)

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次のようなことを言うために、、、つまり、30分も世屋の里ガイドにいただけたら秋田をご案内しますけど、、、世屋の里は京都の雪国、、京都の秋田っていわれてて。ですから「14時間!」かかる世界へ30分でいけて雪国体験が可能!って売りじゃないですか!

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水平に動けば14時間。でも上に垂直に上がれば500mで同じ気候になるんですから、、と。

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きょとんとされていましたけれど、、、。

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世屋川河口付近。ここを京都とするなら、雲と山が接するあたりが秋田県。

地元の特徴ある風土や自然は案外知られていないようです。

 

日置海岸から北東の方向に船出すれば、福井県越前海岸に着くはずです。

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(上 撮影日時 2013/09/26 14:52:11)

普段は海上にたつ水蒸気のため見えませんが上陸してさらに進めば経ケ岳1625m、白山2702m。

それらの山々が秋から冬、冷え込むときにたまに姿を見せてくれます。

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(上 撮影日時 2014/01/15 16:34:45)

夕焼けに映えて、さしづめ赤白山。

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浮島になっているのは敦賀の常神半島方向でしょうか。

白山は修験の霊山。そして、曹洞宗大本山永平寺は、白山権現を永平寺の守護神とされていると言うことで、白山神社は全国展開。

丹後の山からも、条件のいい日には!

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(上 高山ブナ林観察道 撮影日時 2012/12/03 13:34:08)

まさに霊験そのもの。宮津市字奥波見にも白山神社が鎮座されています。

 

伊根から日置、天の橋立、宮津の町から波路の里、うっすらと湾を縁取るように雪化粧。

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(上 撮影日時 2011/01/31 16:40:37)

古代の橋・天の橋立が左端中央に、現代の橋・自動車道高架橋が画面下、右の部分に。
かって世屋から舞鶴、京都方面には岩滝経由の宮津湾一周が必要だったので、日置から獅子崎、栗田へ橋が架かればどんなに便利だろうと思ったことがあります。

第三の橋!

かからなくってよかったですけど(^.^)

新年第一回目は府中地区。

わが国で現存する最古唯一の都市図と言われている国宝雪舟筆「天橋立図」に描かれているように神仏の聖地にふさわしい所。

今回はそのうちの元伊勢籠神社、真名井神社、千体地蔵、麓神社を改めて研修。

なお、新年から真名井神社の本殿裏側の磐座(古代祭祀場)・真名井原への参拝は、従来のように直前でのお参りでなく柵越しとなりました。玉垣によって神域とされ、神殿を含めて撮影も禁止されました。

 

難波野の千体地蔵

 

DSCN6624DSCN6625DSCN6628P1020074麓神社

皇位継承問題から、第21代雄略天皇(456~479)によって追放され、「余社郡」の当地難波野に避難した億計(おけ)・弘計(おけ 同じ読み)皇子、後の第23代顕宗天皇・第24代仁賢天皇が、播磨の国に移動されれ際、大きな赤飯のおにぎりを持たせたと伝えられている。現在でも難波野では毎年12月に飯遣福(いいやりふく)という行事が行われている。飯遣福または居在福ともいわれ、赤飯を供えてそれを氏子が分けあっている。

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雪の家四軒。

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正直な物です。 一番奥、住んでいらっしゃってストーブの火が燃えている、、、 その手前、元は隠居、今は作業小屋。 その手前、一人暮らし。冬間は、岩滝の息子さんのお家に。 いちばん手前。住んでいらっしゃらない。

雪は雪の理屈で積もります。

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(上 2005年冬)

降っては滑り、滑ってはつもり、屋根と地面がつながると切り離しておかないと、、屋根が傷むのです。

けれど、人の手がくわわらないと、、、、

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(上 撮影日時 2012/02/03 13:25:07)

やがて哀しいほど美しいスロープを作ります。

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