宮津エコツアー · 2月 2014

2月 2014

2014・スノーシューエコウオーク&イート!

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ツアーの皆さんが歩いていらっしゃるのは、この正面の山の尾根の林の中。

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偏西風の帯が南に垂れ膨らんでいるンだと天気予報の寺川さん。ポケットのようになっているところに冷たい空気がたまっているといいます。
そのおかげで11日、まず積雪ばっちり、

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ロータリー除雪車が雪を思い切り吹き飛ばすところを見られるのは丹後でもここだけ。

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「北海道に負けんひゃあひゃあゆき」とはこのことと思うほどの雪質。

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一年ぶりの訪問を冬の林はこの世のものとは思えない純正雪御殿を作って歓迎してくれました。

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アウトドアを楽しんだあとのイートは古民家、合力の家。

山がエネルギー供給地であったころの暮らしの様式のすべてを保全しようという志大きな古民家で、

賄いをしてくださる西原さんも姉さんかぶりに割烹着。

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粋な計らいにモデル撮影会。

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囲炉裏に赤々と火が燃えて里山ウオーク最高ののおもてなし。

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豚汁、ゆう子さんレンコン、コンニャクの刺身、粟餅ぜんざい、豆ご飯など素材はみんな里山世屋の大地産。

目にしみる囲炉裏の煙も、「今だけここだけあなただけ」の里山メニュー。

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昭和の初めに拓かれてに賑わったという上世屋スキー場の民宿もこんなだったかもしれません(^.^)

世屋高原は竹野川、世屋川、野間川など主要河川共通の水源。参加いただいた方も京丹後宮津伊根与謝野町と丹後一円から。中には、丹後の観光企画を牽引する立場の方もいらして、各地相互に連携すれば大きな可能性が見えてくることなど貴重な交流もできて収穫も大きかった1日でした。

「あなたのニュース写真1月度」2月10日付け毎日新聞15面。首をかしげてみていただいて、左上の写真のそのまた左端の一本線は天の橋立です。虫眼鏡があればキャプションもみてください。

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天照大神のごこうりーん!と言った風情。1月3日、大内峠からは由良が岳を越えて顔を見せてくださいました。明け方、風がなく冷えたために野田川にわいた霧が岩滝の町や阿蘇海まで押し出して来ていました。恩師北川忠彦先生に捧げます。

ちなみに、「四季折々に変わる自然の豊かな表情を」とかいていただいています。

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上の写真は1/07 8:04:31。写真上部の雲海は由良川筋、さらに舞鶴湾のもの。向かってくる船二隻はニッケル運搬船。

、自然の表情は同じ場所、同じ時間帯でも日々、異なるものです、それを楽しんでいます、というのがただしい(^.^)

同日 9:56:46の上世屋は!

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世屋へ来ていただいた方には、特別に橋立の安田のビューポイント、ご案内しますよ。

天橋立は地域にとっても、国にとっても大きな財産。

天橋立を世界遺産に登録する取組みが、「天橋立を世界遺産にする会」や行政等によって進められているのは、この大切な財産を守り育て、活用しながら後世に伝えて行くため。

 

この度の二紙の記事内容を比較すると、当ブログの掲載心掛けについても、まず、事実の掲載を心掛けたいものだと思わせるよい参考になる記事である。

京都新聞 平成26年2月10日 掲載

 

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松山がふっています、、広島に降り始めました、、まもなく近畿北部にも、、、!

南から列島を縦断する形で北上する形、雪がこういう形で降るのは珍しい!

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道路は前日まで乾いていて、気温もそれほど下がらず、いきなり降り始めて、どかっと砂をバケツで撒くように降って、それで終わり!

これって台風コースじゃないですか、。

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教科書的な降り方は、日本海側から北西の風が強まり衛星写真では筋状の雲ができて、日本海沖合に積乱雲が発達して雪起こしが鳴って、そして数日は続くと言う形だったはず。

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世屋の里はびっくりしました、「想定外!」

異常気象ガ普通に起きる時代と毎日新聞。その一つの現象だったのでしょうか。

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といあことで、NHKさん、都市機能まで影響をうけた今回の雪、こういう異常な降り方をしたメカニズムを説き明かしてください。【国民の声】

※毎日新聞10日付け余録が取り上げています。今回の雪は

「台湾付近で発生し、太平洋岸に降雪をともなう荒天をもたらす低気圧」で、時期は「晩冬から春先に」ということでいす。いまは「南岸低気圧」と呼びますが、「台湾坊主」と言われていたものだそうです。

下世屋を過ぎたあたりでチェーン装着中の車。

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どこへ行かれるんです、ファームペンション?

声をかけてみました。

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「スイス村!」

え!スイス村?いけませんよ、

「ナビで見たんですけど。」

ああそれで、たしかに林道はスイス村へ。

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看板もスイス村を指している。けれども現在工事中、また冬季は閉鎖状態。そういう情報をナビは出してくれません。岩滝まで戻って弥栄町へ出ての入山コースをお教えしました。もし声をかけずにいたら、この方たち、ナビに従ってそのまま進んでいたら、、、遭難、、、。

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雪道で不審な様子があれば声をかけること、これは親切だと思いました。

それにしても、スイス村や碇高原牧場や世屋高原レクレーションセンターとは相互連絡がとれないことで、世屋の里は袋小路、この状態が長く続いているのは問題です。

 

京の雪国。

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雪国ってあの秋田県とか青森とか?

京都から75分、橋立から30分だって!

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おもしろーい!いこいこ(^.^)

、、、、、、京から75分!こんなノリで人が動けばいいですけれど。、、、、

ついでに、よってかれませんか。

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まもなく3月ひな祭りモードの知恵の餅。

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松に雪、おつでした。

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温かいお茶どうですか、

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四軒茶屋で一服。

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京から75分、お奨めプラン!

32%引きの商品って買いですよね(^.^)110分から32%短縮して75分!

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これはもう「ちょっと行ってこよう行動圏」です。

古都京都から「京の里山」「海の京都」へ、いらっしゃいいらっしゃい(^.^)が多いに可能になります。

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「河合雅雄先生がおっしやっているんですって」、

どんなことを?

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【二枚目の写真正面の山の尾根左部分を向こう側から見たもの】

「森を楽しもう、森に分け入ろう、森を遊ぼう。子どもも若者も老人も、性別を問わず里山はやさしく暖かく誰でも受け入れてくれる。野趣豊かな花々が咲き、鳥が謳い、若葉の葉ずれ、けものたちの軽快な足音・・・、それらが語りかける言葉に耳を傾け、森の精気を胸一杯に吸い、体中にみなぎるさわやかないのちのよろこびに浸り、生きていることを実感する。  そんな至福の一刻を森はいつでも与えてくれる。」

どこいったらええの

【京都府自然環境特別保全地域】

どこにあるの

「宮津の上世屋!ガイドさんが丁寧にあんないしてくれて安全新鮮お野菜の土産買って美味しいもの食べて温泉入ってってできるんやって」

決まり、今度の土曜日 それ!

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、、、、、 多いに可能です(^.^)

寒くて雪が降る冬、人の動きは止まります。人に来てもらってなんぼの業者さんはたいへん。例えば観光、飲食関連。人件費や電気代など維持費は欠かすことはできないのです。「閑散期」、冬は魔の時期です。大手で観光バス乗り付けのところはどうかわかりませんが、個人経営の小規模の店は特にクルシイ。
でも、協力しあって新しい道を拓くのもこんな時です。ぼくは汗と力がだせる!、わたしはアイデアがだせる!いっしょにやろうよ(^.^)

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〔↑ 首を方向けでご覧ください、相済みません〕
これってそんな例じゃないですか。種類の違う専門店の連携!コンビネーション企画、志やよし。コンビニやスーパーも便利ですが、私たちの足下の「本物」を大事にすることも大切です。
お孫さん、子どもさんにいかがですか。

ブナ、冷たい風と雪を喜んでいる!

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氷柱 今年もこれ、つららぁと叫んでもらえたと喜んでいる!

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どうだ!わたしを凍らせてみろ!凍らせたら国民栄誉賞だと岳山湧水!

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[久しぶりの 寒波を喜ぶ 世屋の里 」 世屋野蕪村

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〔↑ いずれも2/6〕

世屋高原 みんな冬を楽しんで冬美人。

 

 

「どうする!?宮津の里山」

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わかるようでわからない問いかけです。

「里山資本主義」これもよくわからない言葉です。15万部も売り上げている、これも翼わからない現象です。ともあれ、使われているのは上世屋の「のうだ」景観です。「里山資本主義」と「上世屋」とが結びついていると言うことですが、どう説明されるのでしょう。まあ、どうですか、3月11日。

宮津市の里山対策を産業振興室観光係ではなく「自立循環室環境政策係」がイニシアチブをとって進めている!これもおもしろいことです。

どういう現状認識をもっていて、この講演でなにをしかけようとかんがえていらっしゃるのか2ついて、、、。(^.^)

 

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