宮津エコツアー · 薬草観察会に参加して

薬草観察会に参加して

2012/11/05

薬草観察会(10/27)のお客様から寄せていただいた感想を紹介します。

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先日は薬草観察会で、お世話になりました、お礼に一言書かせていただきます。
まず、小笠原先生には,「マタタビ」の草名を教えるとき,疲れた旅人が実を食べ、「また」元気を出して「たび」になったと命名された等、わかりやすく憶えやすく話してくださり、質問しやすく、とてもうれしかったです。
次に昼食、小笠原先生にフルーツをお届けにいった際、「このお弁当に□□□、、、等10種薬草が入っている」と教えていただきお品書きにチェックしました。さらにお料理は柿の葉寿司など趣向をこらされ美味しくカラフルでとても素敵でした。國村ガイドさんのご好意でススキを干したお茶をいただけたのもよかったです。
また、さぶろうさんとおっしゃる村の方から道すがら、ヒラタケをいただけたりの+αもとてもよかったです。


帰って、この素敵な観察会を振り返ってみましたが、
① 育てることによって得る喜び(今日もらったナデシコ)
② 飾る、生けることによる楽しさ(リンドウ、フジバカマ)
③ 食することによる珍しさと楽しみ(よもぎ天・コシアブラ天)
④ 押し花して思い出にする楽しみ
⑤ 茶や入浴にする薬の効果
など、植物と触れる良さを自分なりにあらためて感じました。國村さんはお茶にしてアピールしていただきましたが、他の参加者の皆さんが暮らしにどのように薬用植物を取り入れておられるか聞かせてもらえたらよかったかなと思いました。
休憩所の二階の写真なども、珍しく見せていただきました。
ガイドさんたちは、道すがら薬草を見逃さないよう歩いておられ、進んで説明してくださり、先生+ガイドさんの説明でよりたくさん知ることができました。ガイドって大切なしごとだと思いました。諸準備大変だったとおもいますがお世話になりました。
11月には、Yさんたちのグループで世屋にいきます。

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貴重な感想を寄せていただいたのは、大宮町のI様です。エコツーリズムといっても、先ずは地元に方に知ってもらい、たのしんでもらえることがあって初めて遠くの方も誘えるのだと思いました。

私たちガイドも、里の薬草研修で小笠原先生から学んだことを昨日の長岡みどりの少年団の皆さんの案内にさっそく役立たせていただきましたよ。「これ、葉っぱをみてください、ちょっとおもしろいでしょ、ほれお寺で仏さんに、、これがアマチャヅル!」と。

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