2012年11月7日 in 天橋立ガイド部会 by odani | No comments
神話では天と地を結ぶ神様の梯子が倒れてできた天橋立。
その神話とは別に、天橋立が海面上に現れたのは約2千年前。
氷期の終了と温暖化の始まりで、海水面がどんどん内陸へ進み、約6千年前には、江尻から文珠まで連続した水面下の沿岸州となった。(京都府)
冬になると丹後半島側からの北風と共に砂が運ばれ、大天橋の南端に堆積する。天橋立が伸びてきたような現象がみられる。
大天橋の南端から約35m 宮津側に伸びている