2013/04/07
「ここよみ」の種は、ここにも飛んでいます。
ここにも!
ここにも!
タンポポが、あれだけの種を風に飛ばすのは理由があります。タンポポの生育に適した空き地は滅多にないからです。
風は川に落としたり、森に迷い込ませたり、時には学校の教室に入り込ませたり、決してやさしくありません。けれども、千に一つ、万に一つはここに根をおろしなさい!と着地させてくれます。
昨日4月6日は自然の中に人の暮らしはあるんだなあ!第一回世屋の里ウオークの日。オファーはなく流れました(^.^)
しかし、14日のブナ林早春賦ウオークには参加オファーが寄せられています。播かぬ種は生えない、誰かの心に届いたのです。
ちなみに、4月6日、第一回世屋の里ウオークの日。
緑が蘇り
カツラは芽吹き
ヤマザクラは春の滴を貯め
噛んでみて!と無造作にワサビが満開で
大地は雨を吸って潤い、
ここの暦は、農事暦。雨を喜んで里では代掻きが始まっていました。
日本の里100選の棚田守りの作る米は、棚田の手作り天日干し!早や今秋の分は予約でいっぱいだと言うことです。
まさに、自然の中に人の暮らしはあるんだなあ!感動てんこ盛りのガイドウオーク、どうぞご利用ください(^.^)