宮津エコツアー · 海水浴シーズンを前に 「有害植物」 の除草

海水浴シーズンを前に 「有害植物」 の除草

天橋立ガイド部会では、毎月第二木曜日を定例の研修日としています。

先月は、亀岡市にある大本教「花明山植物園」の見学。今月は、海水浴シーズンを前にした天橋立小天橋の有害植物の除草を行いました。

 

今日の参加者は五名でしたが、炎天下、汗を拭き拭き作業開始。DSCN4943

砂浜を我が物顔にふるまう「ヒゲナガスズメノチャヒキ」(髭長雀の茶挽き) いね科

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ヒゲナガスズメノチャヒキの穂 衣服に付くと自然には取れません。逆刺で皮膚を傷つける。

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ヒゲナガスズメノチャヒキとオオマツヨイグサ(中央手前側の1本)、右側の叢生はハマナスDSCN4964除草対象のオオマツヨイグサ。放置すると種で何倍に増えるのでしょうか。白砂の天敵。

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軍手は大失敗。釣り針の係りのような逆刺で指をチクチク。

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狭い範囲ですが、休憩をはさみ約2時間半の成果。約200㎡。

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ハマヒルガオ  花はほぼ終了、結実。

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