宮津エコツアー · ミツバヒヨドリ

ミツバヒヨドリ

フジバカマを名のっていても、知っている人が見ればすぐわかります、背丈の低さ、赤い茎、  フジバカマとサワヒヨドリとを交雑させた園芸種だということ。

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サワフジバカマというそうです。なのに「フジバカマ」と称して店に並べるのは詐欺だよ(`ヘ´) プンプン。

でも恥ずかしいことにその種を蒔いて発芽を待っていたのです(^.^)
それはともかく、、自然状態ではサワヒヨドリがいます。

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葉は、2枚の対生、1カ所から3枚づつ出てあわせて6枚の対生が特徴といいます。

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またヒヨドリバナというのもいます。

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(↑ いずれも世屋高原休憩所にて)

この2つも交流しあって、新しい種を作っているそうです。それをミツバヒヨドリといいます。

けれども、山地の草原の減少に伴い、  京都府カテゴリでは、「 要注目種」に指定される状態。

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(↑ 大宮町)

これ、、ひょっとしてそれじゃないでしょうか。

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