♪落ち葉の舞い散る停車場は悲しい女の吹き溜まり。そして今日も一人明日も一人、過去 から、、、、奥村チヨがかって歌いました、はっきりと「停車場]と。木子の小学校に赴任してこられた校長先生が、木子の言葉を調査された中に、こうあります。『世間では「停車場」といっているのに、ここでは「すってんしょ」といっている』つまり、文明開化のときには該当する言葉がないので、そのまま外国語を使用していたが、急ピッチで日本語への置き換えが進んだのに、それが伝わっていなくて、[古い]言葉を使っているということです。
コスモスと「すってんしょ」とは同じ時期にいっしょに、地方に広がったのです。
(↑五十河)
コスモスにも秋桜と日本語化が図られましたが、意味はわからなくてもどうもコスモスのまま。
どう思う、アカタテハくん!
「いいえわたしは食い気主義、コスモスでも秋桜でも、すってんしょでもいいんだよ、蜜がおいしけりゃ。」