京都府生物教育会の先生たちを案内して、松尾から高山ブナ林へ。雨が心配でしたが、曇り時々晴れでラッキーです。
ブナ林の紅葉はまだ少し早いですが、山桜やヤマボウシなど紅葉しかけたのもあり、これからが楽しみです。
まずは1600万年前に湖底だった地層が露出した場所へ。葉脈まではっきりわかる葉っぱなどの化石が、泥岩層から出てきます。私有地であり、化石発掘体験は、一人300円ですが、短時間で見つかりますよ(^_-)
次は世屋高原の松尾田んぼです。とびっきりの宮津・舞鶴湾の景観が自慢です。道ばたには貴重な植物もあり、さすが専門家ばかり、真剣に見ていただきました。
駒倉入山口では、リンドウやホクチが出迎えてくれます。
高山山頂では、まだミヤマクワガタが生きていました。
秋空の下で食べるペンション自給自足さん特製の「秋のブナ林弁当」は、やはり格別でした。
栗の木の熊棚を2カ所見つけました。
それぞれ専門の先生5人に、いろいろ教わった一日となりました(^_^;) <midorimushi>