「大仕事ですわなぁ!」
これはクヌギのようですが、それにしても、太い。胸高直径30cmはある木でしょう。それが長さ70cmに切りそろえてあります。そうして運び出してこられたのです。切るのも乗せるのも、コツがあるからではすまない大仕事です。
けれど、機械の扱いもうまく、きちんと確実に進めていかれる手際と、強いポリシーにひたすら感動。
さて、この木々、切って運んで割って乾かしてという手間暇、誰にもできるというものではありません。
しかし、エネルギーの塊には違いありません。そして、山に残った台木からは新芽が吹いて15~20年後にはまた利用可能な大きさに成長します。
薪炭林活用として、竹発電のような地産地消型のエネルギー創出にいかすことはできないのでしょうか(^.^)。
ちなみに、下の写真、世屋高原の湿地と周辺薪炭林の再活用にと、拓かれた畑と炭焼き小屋です。
日置の矢野さんたちが取り組んでおられます。畑の作物は、橋立ワイナリーで求めていただけます。