わくわくするほどきまってるぜ(^.^)
橋立ユース前・真名井神社側のシダレザクラは花の滝のように咲いて、素敵なのです。
照れるなあ、そんなに見つめられると(^.^)
その華の滝を愛でながら、お茶会。
周りの緑に屏風のように囲まれて,他に目移りする物がない、「野点」に最適な条件だと目をつけるところも素晴らしい(^.^)
耳をすませば真名井川のせせらぎの音、ウグイスの声、ミツバチの羽音。
東からの陽光と青空に映えて、立ち寄ったお客さんも歓声を上げて記念撮影。
さて、花はソメイヨシノ系エド彼岸系なのですが、枝が垂れる!しだれ柳やヤマブキなどもそうですが、どうしてなんだ?とは意外と説明しにくい!
葉を付けた枝は光りを受けるためにお日様へお日様へと重力に反して伸びていくのが普通。
(↑3/2 大宮町)
けれども、、、そんなしだれ桜について 華の会 さんが、紹介してくださっています。
それによると、 「ジベルミンの遺伝的な欠如」なんだそうです。
抜粋させてもらいます。
① 桜は自家受粉をしないので実生の桜はすべて雑種になる人家の近くや屋敷の庭に人為的に植えられた沢山の種類の野生の桜から自然界ではありえないような桜の交配が行われ、八重桜や枝垂桜の園芸種が生まれる事になる。
② 桜の枝がしだれる現象は「江戸彼岸桜」以外の桜にも現れるが枝垂桜の枝を挿し木しても、枝垂桜の実を育てても、すべての苗がしだれ桜にならないという。枝垂桜の特徴に興味を持った日本女子大学教授の中村輝子博士は枝垂桜の出来る原因について研究した結果、枝垂桜は枝垂れないものに比べて、枝の伸び方が早く、しかも長く伸びるため、枝の付け根に近い部分が、先端の枝や葉の重さを支えきれずに下に向かって屈曲し、やがて、そのまま固定されて枝垂れ桜となるということを実証した。
枝垂桜は種なしぶどうで有名なジベルミンが遺伝的に欠如しているらしく桜の幹の頭部に不足しているジベルミンを注入すると普通の桜になるという。
※blog.goo.ne.jp/…/e/ab49a77a236c6232948d0875d1c55f44 –
さて、世屋谷にいらした花咲かじいさん、
下世屋のアーチ橋のたもとでご一服!