2025年7月30日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
棚田を吹き渡る風を吸いながら、お客さんは、こうおっしゃいました、
「縄文・弥生の香りがする!」
『!?まさか、、ここの開村は和銅年間と、、!、、、』
「近代文明は温暖化をもたらし生きものの生存を危機にさらしているじゃあありませんか」
沖縄からのお客さんでした。
おりから、棚田に一人の農夫。彼の着るのは藤衣。
その藤衣から縄文・弥生の香りが発しているのか!
としたら、単純な古代回帰論には与しませんが、その香を嗅ぎ分けたお客さん、ただ者とは思えませんでした。