天橋立の外来有害植物は増えるばかり。
清掃活動ボランティア「天橋立まもり隊」には、主に松葉清掃作業をしていただいています。
今後除草作業への移行を視野に、京都府土木事務所と天橋立を守る会でテスト除草を行いました。
作業ミーティング
除草前の状態
ハマヒルガオ、ハマニガナ、ハマボウフウを残しての除草
手作業以外に方法がないこと、除草には適した時期があること等を認識共有
主としてヒゲナガスズメノチャヒキとマツヨイグサを取った後の状態
作業1時間30分の成果
広大な範囲、雑草の特性、ボランティアへの動機づけ等々 今後の課題山積
白砂青松に向けての京都府土木事務所の除草取組検討試験施行現場 大天橋海水浴場
参考
福井県敦賀市「気比の松原」の白砂青松の一部 (2015.06.13)
● 天橋立との違い ①浜辺約1.5kmは白砂 ②林野庁管轄国有林 保安林 ③無料駐車場東西に2か所各約100台収容 ただし、夏季(7/12~8/23)は有料 夏季は隣接地に数百台有料P ④松本数調整
● 共通の課題 ①広葉樹の繁茂 ②松枯れ ③落葉、下草の繁茂
林内と浜側
アカマツ林