宮津エコツアー · 白砂青松への長い取組みの始まり

白砂青松への長い取組みの始まり

天橋立の外来有害植物は増えるばかり。

清掃活動ボランティア「天橋立まもり隊」には、主に松葉清掃作業をしていただいています。

今後除草作業への移行を視野に、京都府土木事務所と天橋立を守る会でテスト除草を行いました。

 

作業ミーティング

P1030223 作業趣旨説明

除草前の状態

P1030231 除草前

ハマヒルガオ、ハマニガナ、ハマボウフウを残しての除草

P1030227 ハマヒルガオなど残しての除草

手作業以外に方法がないこと、除草には適した時期があること等を認識共有

主としてヒゲナガスズメノチャヒキとマツヨイグサを取った後の状態

P1030237 除草作業

作業1時間30分の成果

広大な範囲、雑草の特性、ボランティアへの動機づけ等々 今後の課題山積

P1030244 成果

 

白砂青松に向けての京都府土木事務所の除草取組検討試験施行現場  大天橋海水浴場

P1030247 試験施工地

 

 

参考

福井県敦賀市「気比の松原」の白砂青松の一部 (2015.06.13)

● 天橋立との違い ①浜辺約1.5kmは白砂 ②林野庁管轄国有林 保安林 ③無料駐車場東西に2か所各約100台収容 ただし、夏季(7/12~8/23)は有料  夏季は隣接地に数百台有料P ④松本数調整

● 共通の課題  ①広葉樹の繁茂  ②松枯れ  ③落葉、下草の繁茂

DSCN9517 砂浜 1km

林内と浜側

DSCN9516

アカマツ林

DSCN9557 奥川アカマツ

 

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