これが目的でいととめさんに。
うまいんですよ、バラ寿司が丹後の東の横綱ならこれは西の横綱。
「棚からぼた餅」。「開いた口に牡丹餅」牡丹餅で腰打つ ともいうんだって。
あっほ、宝くじならもしかして、と言うことがあるけれど、牡丹餅は棚から落ちてこず じゃ!
わからんで、 棚っちゃあ食器棚なのか神棚か、本棚 戸棚蚕棚 なんだろうけど、地震で神棚のが落ちてくることかもしれん
思いがけない幸運が転がり込んでほしい、切なる願いわからんかなぁ
ほなら 地震を待っている訳かいな、そんなおそろしい、茶碗や本やなんやかやの下敷きになってぼた餅どころのさわぎかいな、、
「牡丹餅食って砂糖の木に登る」幸せの絶頂!牡丹餅の塩の過ぎたのと女の口の過ぎたのは取り返しがつかない、、
そういうこった、
牡丹餅は米 辛抱は金 それはいみがふかぁい。
あんなあ、古典でぼんさんがぼた餅をつくってくったいう話ならったで、
いうてみ、
「今は昔、比叡の山に児ありけり。僧たち、宵のつれづれに、「いざ、かいもちひせむ。」と言ひけるを、この児、心寄せに聞きけり。さりとて、しいださむを待ちて寝ざらむも、わろかりなむと思ひて、片方に寄りて、寝たるよしにて、いで来るを待ちけるに、すでにしいだしたるさまにて、ひしめき合ひたり。」このかいもちひ というのが、ぼた餅※だって、、、
ほんまきゃあ、ここらじでは、きゃあもちいうたら、ほれ、ゆるごいうてクズ米にヨモギを混ぜた餅であんこを包んだ餅のことだでえ、
ほんま、あした先生にいうてみよう(^.^)
この三世代ご家族、京都農協 府中支店 玄関に展示されています。
こんなことをいいながら、家族みんなで楽しくいただくのがいいようです。良く出来た作品なので、想像してしまいました。
※ そばがき という説もあります。ぼた餅でも「きゃあもち」でもなんでも、なんだろうと状況を想像しながら考えることが大切なのです。