宮津エコツアー · 決意して!覚悟して!「地域力再生」へ

決意して!覚悟して!「地域力再生」へ

2012,5.12

11日、役員会を行いました。18日の総会の準備です。会場は、宮津と京丹後の中間ということで、野田川・パラソルのスナック部二階にあるミーティングルーム。(いつもの喫茶部の二階は先約があって、、、すごい~表現不能~部屋でしたよ!百聞は一見にしかず、ただし要チャージ料。)
さて、役員会の本題、23年度の部会活動の振り返り。Sさんのまとめでその充実を改めて認識しました。誰かが何かをどこかでほぼ毎日行っているといっていいほどなんです。

(↑ 2012.12.2 環境整備作業)

それができたのは、ひとえに市の推薦を受け、京都府の「地域力再生プロジェクト支援事業」の助成対象団体として認定されたこと!部会の皆さんの普段の地道な活動参加が、よりレベルの高い活動を生み出すことにつながったわけです。
この支援事業話、当初はいささか、瓢箪から駒!晴天の霹靂の感がなきにしもあらずでした。が、新年度は、決意して!覚悟して!この申請をしたいと相談しています。
そこで、この事業の狙うところはなんなのか、行政の言葉でまとめると、こんなことになるのでしょうか。
「地域力再生プロジェクト支援事業」
地域力再生を最重点施策としてきた京都府が、平成19年度からスタートさせたもの。
公共事業についての考え方を歴史的にみると、それまでは行政のみが担うという考え方で進められていました。しかし、それは当然ながら、壁にぶつかります。公共を創り担える社会は、多様な方々が適切な役割分担・協働を図ることによって実現するのですから。

平成十年の特定非営利活動促進法(NPO法)、平成16年、京都府の「NPO協働推進アクションプラン」等はその考え方で策定されました。それらの法やプランに基づき、「協働」の視点から、マネジメント力の向上、気運醸成やルールづくり、活動・交流拠点の整備等の施策が実施されたわけです。その総括を踏まえて、新たに制度化されたのが、この「地域力再生プロジェクト支援事業」。(振興局のTさん、こんな理解でよろしいでしょうか?)
ちなみに、 この支援の元、丹後環境会議   丹後NPOセンター   丹後の自然を守る会  美しいふるさとを創る会  里山ネットワーク世屋 いーね・ふれ愛 野田川良い町づくりの会 森本村づくり委員会 など多くの団体が地域活動を展開、成果をあげているということです。

(↑ 2012,4,30 世屋の春を楽しむ会)

この助成を(あくまで認定されれば、ですけれど。)創造的に生かす知恵を皆さんで出しあってくださいね、それぞれの人生+ワンの課題として。

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