「此雪いくばくの力をつひやし、いくばくの銭を費し、終日ほりたる跡その夜大雪降り夜明て見れば元のごとし」。と『北越雪譜』で鈴木さん。
(↑2016,1/20)
越後塩沢で、越後上布などてびろく大きなお商売をやっていらっしゃたので、雪でも店はあけておかねばならず、雪との戦い、そりゃあそのご苦労は並大抵のことではなかったのでしょう。
(↑ 2011,1,26)
けれど、地球は水の惑星。
(↑2011,1,30)
「地球上の水の総量は、およそ14億km3、すなわち約140京トン」。
しかし、そのうち、雨や雪、河川や湖沼などの形で我々の周りにある真水の液体は、約0.014パーセントの量というじゃないですか。水の大半が、塩水で約97.5パーセント、淡水はたった約2.5パーセント。しかも、その大部分は極地の氷や地下水であったりするので、直接には触れることはないのです。
水が貴重品なら雪なんかもう宝物なんです、
たしかに不便は感じます。けれど、そんなときのおまじない、克雪 利雪 親雪、、、。+楽雪!
(↑2012/02/12 )
そう思えば、なんともいとおしくなって、家の中に閉じこもってなんかいられなくなってくるのが不思議です。