看板の横のビン!
伊根向井酒造さんの新酒濁り酒。
わけあっていただきました。で、もったいないじゃないですか、「京の春」を一人でいただくのは。そこで、まずは、世屋の八百万の神様方に、冬が寒すぎず温すぎず、当たり前に過ぎて、早過ぎもせず遅すぎもしない穏やかに春になってもらうようにとお供えして、呑んでもらったわけです。
その答えはすぐ!
たくさんの白い聖なる種を蒔いてくださいましたよ。
ところで、
「天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。」
『自然のことのは』のなかに「時の綺羅」と言う言葉があげてあり、その意味は「よい時にあって栄えること。」という解説に続いて添えてありました
旧約聖書と出典が示してあったのが気になったので、チェックしてみたのですが、なんとなんとなんと、、、!
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1 天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。
2 生るるに時があり、死ぬるに時があり、植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
3 殺すに時があり、いやすに時があり、こわすに時があり、建てるに時があり、
4 泣くに時があり、笑うに時があり、悲しむに時があり、踊るに時があり、
5 石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、
6 捜すに時があり、失うに時があり、保つに時があり、捨てるに時があり、
7 裂くに時があり、縫うに時があり、黙るに時があり、語るに時があり、
8 愛するに時があり、憎むに時があり、戦うに時があり、和らぐに時がある。
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「時にあえば鼠も虎になる」ということわざも併せて紹介してありましたので、そういうものか、 なかなか意味深な名句ということで、気楽に借用したんですけれどそんなレベルじゃなかったです!
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略、、、、神のなされることは皆その時にかなって美しい。、略、、、、、わたしは知っている。すべて神がなさる事は永遠に変ることがなく、これに加えることも、これから取ることもできない。略、、、 今あるものは、すでにあったものである。後にあるものも、すでにあったものである。略 すべてのものは空だ、 みな一つ所に行く。皆ちりから出て、皆ちりに帰る。 略 それで、わたしは見た、人はその働きによって楽しむにこした事はない。これが彼の分だからである。だれが彼をつれていって、その後の、どうなるかを見させることができようか。
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