福寿草!
里山景観を引き立ててくれます。花美世屋の花リレーのトップランナーです。
「♪娘の頬に若き日の自分を見つけるその母の 吐息の色は 吐息の色は福寿草♪」(星野哲郎 詩 小林幸子 歌)
ところで、世間は広い物ですごい福寿草公園があります。その数 50万本といいます。
福寿草だけではさみしい、それはそうです。なので紅梅を植栽。黄色とピンクと、うまく色目が組み合わせてあります。さすがです。それにしてもどうやって増やしたのでしょうか、もともとの群生地なのでしょうか。
自然の状態だと、蟻さんが種蒔き役。花が咲くまでには4~5年ほどを要するということ。人が試みても発芽率はとても低いのだそうです。蟻がこつこつこつこつとひろげてくれたのでしょうか
さて、花美世屋の里山景観は日本の里100。雪でどうなるかは不安ですが、白梅は栽培可能なので花美世屋でも福寿草に添える形で紅梅を植えていいかもしれません。
問題の事業費、2メートルもので18000円との情報。10本で20万円。
高くないかも!福寿草と紅梅と地滑り地形由来の里山景観、いま検討されているジオパーク編入の成否を左右する事業になるかもしれないじゃないですか。