匏宮 !
恥ずかしながら、これも読めません、
籠神社の奥宮 真名井神社 (まないじんじゃ)の【古称】 です。
「よさのみや」と読むそうです。
え、うそやろ!ですが、「よさのみや」。
では、「匏」の意味は、というとヒョウタンなどのこと。
そういえば、籠神社の神様は、ひょうたんにのって海からやってこられたとのこと。
そして、籠を「このもともとは」と読ませる、そのはもとはカヌー、ポリネシア語起源ではないかとも言われています。
つまり、ようするに丹後の祖先は海からやってきたもので、私たちが海を見たくなるのは、その成果もしれません。
さて、そんなわけで、海からやってきた祖先に、丹後半島はどのようにみえたのであろか、ということを思う方にはお奨めのツアーがあります。
「文明」は大陸からやってきた。
海には道があった。
丹後の海と山はその道の「宿場」だった。
この宿場で船を下り、内陸への旅をつづけたものも多い。
京都の海の渚に流れ着いた種たちが、根付き育って、日本の歴史の森を作っていったのは間違いないこと。
□募集・八人 □予定・9月20日
□コース 日置・マリントピア発着→伊根沖→経ヶ岬 ※往復
□クルージング時間・約二時間の内容です。
□催行予定・海の状況によって二日前に判断します
クルーザー船長は、丹後一のオペレータ・山田眞一さん。
山立てと漁場の判断などベテランならではの話も楽しみですよ。
申し込みは、0772-68-0188 株プラヂナー川内さんまで。