♪遠き山に 日は落ちて星は空を ちりばめぬきょうのわざを なし終えて心軽く 安らえば風は涼し この夕べいざや 楽しき まどいせんまどいせん
「家路」(いえじ、Goin’ Home)
この、アントニン・ドヴォルザークが1893年に作曲した交響曲第9番『新世界より』の第2楽章「ラルゴ (Largo)」の主題となる旋律に基づいて、ウィリアム・アームズ・フィッシャー(英語版)が1922年に作詞、編曲した歌曲、合唱曲。
遠き山に 日は落ちて星は空を ちりばめぬ、、、、堀内敬三さんの訳詞です。
(※堀内 敬三 は、日本の作曲家、作詞家、訳詞家、音楽評論家。「あやしいぞ」をもじった安谷 鎮雄という筆名もある。!)
さて、ウィリアム・アームズ・フィッシャーが1922年に作詞、編曲した歌曲、合唱曲の訳詞、実は、堀内さんの専売ではなく、 ♪春はまだきの 朱(あけ)雲を 宮沢賢治を始めとして多くの幅広い人によって、訳が試みられています。
この歌を日本人がどう受け止め、どう広げたのか、について、以下ウィクペディア のまとめ
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日本語の歌詞[編集]。
宮沢賢治「種山ヶ原」- 春はまだきの 朱(あけ)雲を[16] 1924年の作詞とされるが、公表は後年[17]。
(作詞者不明〕「秋の姿」- あききぬすずしくははぬれ 日本国民音楽教育連盟 編纂『現代国民音楽教育 第一集 紅き雲』(1930年)所収[17]。
牛山充「歸郷」- かえらんいざやふるさとに 若狭萬次郎 編『新男子音楽教科書 第三編』(1934年)所収[17]。
西原武男「夕陽の沈む頃」 奥田良三のSP盤(1935年)[18]。
佐伯孝夫「家路」 杉町みよしのSP盤(1936年)[18]。
瀬沼喜久雄「家路」- 故郷(くに)へかへる よろこびに 東京教育音楽研究会『新撰女声曲集 第五巻』(1937年)所収[17][19]。
津川主一「家路をさして」- いざや帰らん 故郷へ 津川主一 編『合唱名曲撰集 女声篇 第四巻』(1938年)所収[17]。
水田詩仙「ふるさとの夢」- ゆめはたのし ふるさとの 黒澤隆朝、小川一朗、林幸光 編『改頃訂標準女子音楽敦教科書 第四編』(1939年)所収[17]。
野上彰「家路」- 響きわたる 鐘の音に
久野静夫「家路」- 森のこずえ 暮れそめて いち早く1952年に音楽教科書に掲載された[19]。
堀内敬三「遠き山に日は落ちて」- 遠き山に 日は落ちて 作詞された時期には諸説あるが、流布したのは戦後であり、最初に音楽教科書に掲載されたのは1962年である[19]。
さらにこれに基づく琉球語の歌詞が佐原一哉によって作られている。
木田みさを「ふるさと」- 夢に思う ふるさとの
高田三九三「家路」- 家路さして 帰り行く
峯陽「家路」- 遠い山も たそがれて
越悠理子「new world ~願い~」- 羽を休めた 鳥の様に[20] largoのシングル(2000年)。アルバム『a song』にも収録(2001年)。
本田美奈子.「新世界」- 時は待たず 過ぎてゆく[21] 本田美奈子.のシングル(2004年)[22]。
平原綾香「新世界」※歌い出しは原曲の中間部のメロディーを使用。 平原綾香のシングル(2009年)。アルバム『my Classics!』にも収録(2009年)。
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