丹後半島・世屋高原から、西の方を向いています。
丹後半島の標高最高点702mが、尖った峰でなく、その右奥のなだらかな尾根にある、そこが面白いところです。
さて、その高山の向こうにあるのが、京丹後市。
早春の大宮町五十河から。尾根のなだらかさが際立っています。気になるのは、平らなその尾根が、左上がりなこと。
日本海形成を語る山陰海岸ジオパーク、この範囲は、五十河~内山~高山~上世屋~日置、このラインを、東端とするというお話でした。ということなら、丹後半島の尾根筋の傾きに地学的な意味があるのかどうか、どなたか説明していただけたらありがたいです。
さて、京丹後市五十河から世屋高原を信号0でむすぶ道があります。
「丹後縦貫林道成相線」。約12km、
この間、樹の博物館というか樹海というかエコグリーンロード。
今、お薦めです。但し、そぞろドライブで。カーブの数、八百八曲がりですから時速30km、厳守。
所要時間約40分。
宮津側からは、日置から上世屋経由で京丹後市へ、また、五十河から入れば、日置へ降りて、伊根方面に向かえます。
そぞろドライブの先導ガイドできます。お問い合わせは、宮津世屋エコツーリズムガイドの会へ。