宮津エコツアー · 天橋立ガイド部会

天橋立ガイド部会

天橋立ガイド部会の活動ブログ

「思っていたより寒いですね」とは、北海道からのお客様の感想。

 

お伊勢参りの途中、京都からはレンタカーを利用しての北海道のお二人。お一人は天橋立に前泊、お伊勢さんの地元三重県の方。

天橋立は、パワースッポトとして若い方々にも大変人気があります。

 

元伊勢籠神社境内で記念撮影 (三宅英太郎氏撮影)

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それぞれの 「おもい」を込めて、日本一の智恵の菩薩 文殊堂へお参り。

景気も気持ちも上向き。明るい年になりそうだ。

 

先ずは、無病息災

DSCN6340その前にこちらでも

DSCN6329山門を超えての長蛇の列

智恵の餅 各店ともお昼過ぎには品切れ、 時間待ちするほどの繁盛

 

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平成26年(2014)元旦

今年は「宮津天橋立の文化的景観」が、国の「重要文化的景観」(国宝に相当)に決定される幸先のよい年。

初夢に、天橋立の世界遺産登録をみるのもよさそうです。

DSCN4993天橋立昇竜観

DSCN0747 ◎ 第二傘松から

マツバラン科のシダ植物

最近、宮津市内本町商店街のあるお店の庭先に突然生えてきた。

不思議な植物として、店主が、ガイド部会のメンバーに尋ねられて・・・納得!

マツバランは京都府絶滅寸前種

 

どこから飛んできたのか庭先のマツバラン (撮影者 山本義則氏)

マツバラン005 (2)

ここにも

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こちらにも

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宮津市内の積雪は20cm前後。

大雪警報も解除され、寒波は峠を越えた。心配された帰省・観光客への大きな影響はなさそうだ。

 

宮津市街と高山方面

DSCN6326天橋立松並木(黒い電線と重複)と傘松公園

DSCN6324高山(702m  左端)と鼓ヶ岳(569m  右端)

DSCN6327汐霧(塩切)山(647m 後方の山並み)

DSCN6328左から題目山(264.3m)、妙見山(370.7m)、平岩山

DSCN6311獅子埼方面

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汚損生物であるシロボヤの姿が全く見られなくなった。塩池周辺の環境変化なのだろうか・・・

 

一年間だけの時系列で見ると次のとおり。

生き生きとした生育ぶり (平成24年12月28日現在)

012塩池(入浜式庭園)への入水溝側壁 (同日)

014塩池内のいたる所に生息 (同日)

010当日(平24.12.28)の塩池光景

009夏を過ぎた頃の状況 (平成25年9月2日)

DSCN5762ホヤ同日

DSCN5763ホヤ一年後 (平成25年12月19日現在)   塩池内にシロボヤの姿が全く見当たらなくなった

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塩池の入水溝側壁にもその姿は全く見当たらない (平成25年12月19日現在)

DSCN6266塩池の光景 (同日)

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丹後は「うらにし」の季節。寒い北風や強い西風を避けて松並木や砂浜を歩くことができるそぞろ歩きも天橋立の魅力の一つ。

 

まだ晩秋の名残  マツに映えるハゼノキ

P1170606ハマナス 黄葉の見事さP1170607ネズミモチ(もくせい科) 豊かな果実の常緑樹 019シャシャンボ(つつじ科)DSCN3678往時を偲ばせる静かなたたずまい009

 

ここで津波をせき止めたと言われている「波切り地蔵さん」。

行き交う人々を見守り、天橋立を守り続けているやさしい地蔵菩薩様。

寒さに向かって暖かい帽子がプレゼントされました。

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昨年の暮れも暖かい帽子で冬を過ごしました(平成24年12月28日)

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「お・も・て・な・し」  新年を迎えるに当たり、今年も12月8日に迎春一斉清掃が行われました。

 

家族連れ、スポーツチーム、中・高校生、諸団体、個人等 1,100人のボランティアによって、主に松葉約12トン収集。

収集松葉は、農園へ運ばれリサイクル活用します。

DSC_1056第7回迎春一斉清掃 2013.12.8 004第7回迎春一斉清掃 2013.12.8 020第7回天橋立一斉清掃 2013.12.8 088

 

新年を迎えるに当たり、今年も「迎春 天橋立一斉清掃」を行います。

多くの方々のご参加をお待ちしております。

 

日   時  12月8日(日) 午前 8:45 ~ 10:30

集合場所  小天橋(文珠側)、船越(府中側)

ご準備品  軍手、熊手等(主催者側でも準備しています)

 

img112 一坪作戦

 

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