宮津エコツアー · 天橋立ガイド部会

天橋立ガイド部会

天橋立ガイド部会の活動ブログ

天橋立の清掃は、多くのボランティアの方々にも支えられています。

 

毎年10月の第一土曜日は、天橋立の清掃奉仕をしてくださる「ジブラルタ生命保険宮津支部」のみなさん。

P1020781 スタート

P1020785 スタート前

天橋立北側の船越三差路からスタート

P1020791 作業開始4歳の私もみんなと一緒にガンバル!  ユニュホームも大人と同じだもの・・・

P1020793 4歳の私もお手伝い船越から文珠側へ

P1020795船越雙龍の松付近で一休み

P1020800 笑顔でこんなにきれいになった。 「やったぜー!」   せっかくの休日 お疲れ様でした。

P1020804やったぜー

次のとおりです。

1 丹後ええもん・うまいもん即売会

開催日時  10月4日(土) ~ 5日(日) 10:00 ~ 17:00 (5日は16:00)

会   場  宮津市民体育館

P1020779P1020780

 

2 城下町宮津七万石 「和火(やわらび) 2014」 宮津市制60周年記念事業

開催日時  10月10日(金) ~ 12日(日) 18:00 ~ 21:00 頃

場   所  宮津市街(寺町周辺)

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3 丹後きものまつり   既報

開催日時  10月19日(日) 10:00 ~ 15:30

場   所  天橋立周辺

 

4 日本三景天橋立 ふゆ花火

開催日時  10月26日(日) 19:30 ~

場   所  阿蘇海上打上げ

 

山野によくあるアキグミ  天橋立の砂浜にも多い。

朝夕の冷え込みでそのアキグミが色づき始めた。

 

味はまだスッパイ

DSCN9910 左同DSCN9908 アキグミ

同じ場所にあっても、右側の実は小さく青い

DSCN9912左同

DSCN9911 左同

将来を担ってくれる生徒たちが、天橋立の勉強に来てくれました。

京丹後市立大宮中学校1年生12名。

 

自分たちで選んだ質問項目   2班で20問

分からないことは、丹後土木事務所、宮津市教育委員会・企画総務室に教わり対応

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img170天橋立駅前で生徒から最初のあいさつをうける

IMG_6696 駅前 挨拶

 

時間の都合で観光協会の会議室での勉強

IMG_6701 同

熱心に筆記

IMG_6702 熱心に

伊射奈芸命(イザナギノミコト)と天橋立という名称は、奈良時代に書かれた「丹後風土記」(逸文)に書かれている

IMG_6711 丹後風土記713

「天橋立を世界遺産に登録する会」の事務局からもお話

IMG_6714 世界遺産

質問では、地球温暖化の進行で天橋立が沈まないのか、松並木がなくならないかなど、真剣に心配してくれている様子がうかがえました

 

 

地元では、波切地蔵として崇められてきた小天橋の地蔵菩薩。周囲がいつもきれいにされ、生花も欠かしたことがない。

 

その陰には、常にお世話をしてくれる人がいる

DSCN9308 地蔵守いつものとおりお花も飾られ、六道の衆生を見守ってくださる

DSCN9336波切地蔵

私の地元でも

団地造成時出土の地蔵尊を、地蔵盆には子どもたちがきれいにお化粧をし、日頃は近所の方がお守りして下さっている

P1020640 地元に地蔵

 

 

第15回を迎えた「丹後きものまつり」 天橋立をきもの姿で散策

きっと忘れられない思い出となることでしょう!

P1020646 丹後きものまつり

応募締切日   10月6日(月)

詳細問合先   丹後きものまつり実行委員会

電話 0772-68-5211

 

 

一昨年のひとこま

DSCN3550 クイーン 前向きDSCN3551~1 後姿DSCN3552  男性陣DSCN3553P1010223 外国人男女

 

昭和58年4月以来 31年振りに復活した「伊根航路」に乗船した。

 

単独乗船券の片道と往復   「ぐるたんバス」(網野駅・浜詰夕日ヶ浦行き 1時間間隔運行) との連絡券

DSCN9631 切符

宮津桟橋着船     起終着港は天橋立

DSCN9635 桟橋着船

丹海初代 「伊根航路」 就航主力船 「宏昭丸 86.49トン、旅客定員281人 昭和19年9月28日進水」 を連想させる雄姿

P1020642 宏昭丸86.46t 281人10ノット、150馬力

宮津市街、杉山をバックに出港   50分間で伊根湾平田へ

DSCN9636 出港

左に天橋立松並木を眺めながら、快適なスピード

DSCN9652 天橋立

鉱石船、大江山連峰  宮津港を振り返る

DSCN9651 鉱石船二隻

日置 妙見山、世屋高原

DSCN9657

大島沖の定置網  至る所に伊根航路全盛時代を想い出す定置網

DSCN9688 大島沖定置網

鷲崎・冠島も間近  バックの遠景は越前海岸

DSCN9693 鷲崎冠島

 

伊根青島沖のマグロ養殖場

DSCN9699 青島沖マグロ養殖場

青島と亀山の間から伊根湾へ

DSCN9704

耳鼻の舟屋

DSCN9708 耳鼻舟屋

伊根湾内の養殖いかだと舟屋

DSCN9716 養殖いかだ

平田の舟屋

DSCN9737 平田舟屋

群青色の空と海   久方ぶりの伊根航路を満喫

DSCN9732 カモメ6

 

 

運航期間   10月26日までの 土・日・祝日

運航時刻   往路  天橋立発   11:45   宮津発 11:55   伊根平田着 12:45

復路  伊根平田発  15:00   宮津着 15:50   天橋立着 16:00

運   賃   片道 1,500円  往復 2,700円  ぐるたんバス連絡券 2,000円

申 込 先   丹海本社   0772-42-0321

丹海天橋立  0772-22-2164

天橋立では、ゴールデンウイーク頃から咲き始めるハマナスの花が、いま、つぼみをつけて一両日中に開花しようとしている。

 

現在の一般的果実の状況  成熟後 徐々にしぼみ始めてきている

DSCN9538 ハマナスDSCN9585 ハマナスDSCN9591 ハマナス葉の裏に虫えいを擁しているものも

DSCN9543 ハマナスとムシコヒブ

その虫えい

DSCN9547 ムシコブ円い種のようなものの中実  白いのは幼虫

DSCN9548 ムシコブと虫

花と蕾(中央の先端が赤く見える)   今年 最も早く(4/30)開花したハマナスの木の現状

DSCN9578 ハマナス一番花と今

 

 

渋柿を潰して三日間 水を加えて寝かしておくと発酵、それを布袋で搾る。

 

発酵している状態の表面

DSCN9395 左同

搾り方も試行錯誤    次回にはどう進化するやら?

DSCN9396 搾りDSCN9399 搾りDSCN9409 左同

ボーメ度(比重)測定  原料柿三種類の数値はほとんど同じ

DSCN9426 ボーメ度測定DSCN9420 ボウメイ度測定

搾りかす  参加者が持ち帰り2番搾り活用

DSCN9415 絞り粕 

柿渋    11月には寝かして置いた柿渋を使用して作品づくり

DSCN9416 柿渋 11月まで寝し使用するDSCN9427

近年 用途が見直されてきた「柿渋」。

世屋里山暮らし塾では、今年も三回に分けて開講する。

第一回目は、柿の収穫から潰し、醗酵準備作業まで。

 

世屋農林体験実習館「しおぎり荘」での開講式

DSCN9337 開講式

柿ぼり(収穫)  今年のなり具合は裏年の不作であった

DSCN9344 小川柿木

原料の渋柿  二本目の木

DSCN9352 同柿

ヘタ取り作業

DSCN9354 へた取りDSCN9380 へた取り

柿つぶし作業

DSCN9376 下記潰し

柿つぶし道具  柿渋で深みのある色に染まっている

DSCN9369柿潰し道具

つぶした柿に水を張る  原料の上までひたひたにする

DSCN9390 水張り前

この状態で3日間保存

DSCN9393 本日の成果 生柿40kg

柿渋ができるまで

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