宮津エコツアー · トピックス

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え!アーシングヨガ !!

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里山デザイン 、自然丸ごと即興ランチ!なにぃこれぇ!!!

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エコシェフの対馬さんとエコヨガの川内さんとエコガイドの安田三人が、腕まくりのエコ商品!

ǸDクッキングスクールさんが縦貫林道リニューアル全通記念特別企画として、つくってくださいました。

毎日新聞の安部記者が予告記事まで掲載してくれました。

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「道」がつなげてくれた自然との対話、自己の体との対話、そこに集う人々同士の対話というのか、対話は話しかけることから生まれてきます。

話しかけ方は様々、かじるとか嗅ぐとか置くとか抱きかかえるとか食べるとか植えるとか。人が話しかければ、森や里や棚田や大地がなにか返事をかえしてくれるでしょう、タンゴ縦貫スーパー林道で結ぶ自然と人間、環境と健康、そして、ちょっぴり都市と里連携による観光と地域振興の企画にそだてばいいなぁと思っています。その第一回会場は上世屋で、興味と関心のある方、ぜひご参加ください。

H30.4.29.京都新聞の丹後中丹版に紹介記事が掲載されました!

丹後縦貫林道リフレッシュ工事の完了記念として、3月末に発行されました。

この「丹後縦貫林道ものがたり」は、単なるガイドブックではなく、林道を介したそこで暮らす人のものがたりです。

すでに希望者への配布予定部数はなくなりましたが、図書館や観光案内所で見ていただけると思います。

300429丹後縦貫林道ものがたり・京都L

一字観公園から見下ろす宮津、天橋立にもはや五月の気配。

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ここに昨日来、早馬での急ぎの知らせがかけこむように、飛び込んできたニュース。

「2020年にNHKで放送される大河ドラマ(第59作)が、明智光秀を主人公とした長谷川博己(41)主演、脚本池端俊策で『麒麟(きりん)がくる』と19日、発表された」とのこと。

眼下の世界、この付近、は旧盟主一色氏と光秀が娘を嫁にやった盟友細川家と連合して丹後攻略にあたったところ。光秀は、峯山にも攻め入ったということですから、その展望地の一字観公園も取り上げていかれることでしょう。

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ところで、与謝宮津と内陸京丹後へはいずれの道をとっても峠を越えなければなりません。山田断層が隆起して山を作ったのです。この大内峠もその一つ。さて、この峠を越えるとき、光秀は、「おおうち」ともうすか、してなぜおおうちともうすのじゃ?と問うたかどうか。

「おおうち」、その語源ですが、これは、その断層による造山運動が関係しています。つまり、山が大きく崩れ落ちてできた崖を登らなければならない、そこで、「大落ち峠」。これは災害地名なんです。大落ちの意味が忘れられてが「大内」に変わったのですが、忘れてはいけませんよ、災害は忘れたころにやってくるのですから。

これ、「丹後縦貫林道ものがたり」を読んでいただくと見当がつきますよ。

銚子の滝は残った、、、

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秋に起きたがけ崩れ、手当てできずに冬を迎え、春にはなったものの追い打ちをかけたのが雪解けと春の嵐の豪雨。

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規模は、高さ約30m幅約50mはあるでしょうか、

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しっかりと根をはっていることには定評があるケヤキも立木のまま滑り落ちています。

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原因は、地質が柔らかい堆積岩に地下水を通さない地層があったことに加え、根張りの浅い植林地が崖の上部にあったことが崩落を誘引したというところなのでしょうか。

また、復旧という現実問題については、工事には桁違いの予算が必要かもしれない、まだなにも手が付けられていないのが現状だということ。

こんな中、人命と水道施設と観音堂と銚子の滝が直接の被害をまぬかれたこと、まずは、おかんのんさまの法力というのか、不幸中の幸いを喜ぶところなのでしょう。霊気の立ち込めたもとの観音渓谷がよみがえるのは長い先のことになりそうです。

この惨状を見るにつけ、思うのは、崩れたがけの延長線に植林された木々が大きくなっていること。ここも処理しておくほうがいいかなぁと思っています。観音様なんかは、こういうところに森林活用税は投入できれば景観もよくなるし、一挙両得だとおもってらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

鯉の滝登り!

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竹竿をしならせて翻らせる魚群!

ええもんみせてもらいましたでぇという気分です。

鯉は滝を昇る、「黄河上流にある竜門の滝と呼ばれる急流を登りきれた鯉は、化して竜になる」ということです。

心身大出世を果たすという意味で用いられます。
丹後の鯉たちは滝登りたちはに挑む根性をもっている。

強風注意報下でも下ろさないのは、それを見せたい、主催者の意図と心意気なんでしょう。

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としたら、風の強い日にこそ見にくる値打があるということです。

ちなみに、鰻登りということばもあります。丹後の鯉のぼりの人気が鰻登りに高まればいいですねというように使い分けします。

日本に戻ってきた鰻の稚魚たちは、ほんとに滝を登ります。鰻なりの方法で越えて上流をめざすんですよ。

丹後半島の先端伊根町野室の断崖絶壁から日本海に落ちるたかへらの滝には、その話が伝わっています。

そんなウナギが「化して竜になる」と言われないのは、当たり前すぎる、みんな登ってしまうからなんでしょうんね。ウナギの滝登り、別の意味のことわざになりそうです。

T君へ

こういっちゃんが、本丸の畑の畑仕舞いだ、というのだ。

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本丸というのは、ガラシャの時代からの中世戦国時代の息吹を伝える上世屋城という山城の跡地だ。

上世屋にとっても大事なところだ、

その下には、「天国はまだ遠く」のロケやポスターで徳井君と加藤ローザのもたれた杏の木がある。

城を終うなんて落城ではないか、とんでもない、里山上世屋再開のだぞ!こういっちゃん!

ということで、サクラを植えたのだ。

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とりあえず二本植えた。ウミホシ公園のF君が手伝ってくれた。

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考えてみれば、村に今咲いているのは学校のも含めてみな相当に痛んでいる。

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四十数年風雪に耐えてきたのだ、更新する必要がある。ので、後継樹つくりを数年前からやっている。

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サクラも人も高齢化だ。このさい、ピッチを上げたい、一口のってくれないか!

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この苗木はコメリで一本980円だった。

現物でもいい、カンパでもいい、

カンパなら京都農協峰山支店に 世屋・高山ガイド部会の口座がある。

そのときはまずpx8fn4@bma.biglobe.ne.jpにメールをいただきたい。

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お礼には、「丹後縦貫林道ものがたり」をさしあげたい。

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見果てぬ夢の続きをいっしょにみてくれないか!!

Yより

 

丹後縦貫林道で、時ならぬ除雪車、

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五十河から成相寺奥を通ってきた、これからスイス村へいくということです。

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つまり、水戸谷峠入り口から、世屋高原、スイス村、碇高原をへて宇川まで、五線全通、林道にも春というわけです。

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さて、暖春、ということばがあるのかどうか、ともかくみんな早い、

ブナも。

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せやの一本こぶしも満開。

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松尾の一本桜まで、五分咲き。

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満開は例年15日くらいなのに、今年はもう今日明日には満開になってしまう勢いですよ。

「丹後縦貫里山スーパー林道」春の通り抜け!どうですか。

「山深く 蕗のとうなら 咲いている」.

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山頭火 さんです。

「山深く ネコヤナギなら ふくらんでいる」

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世屋野蕪村です。もう一つ、

山深く 春の金さん 何を読む

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私は、『 農村の風情や文化に浸るだいご味』( 桂暎一 新葉社 信州大学名誉教授 農産物流通学 専攻)を読みました。

カントリーウオークというのは、「ごくありふれた水田や畑の間を、あるいは農村の人々が生活している集落のなかを、静かに歩き回って農村の風情や文化に触れ、農村を肌で感じながら、それぞれの人が自らの関心にそって興味のある何かを見出し、そこに楽しみや充実感を味わうこと」
そして、「農村を、あくまでも農業の営みと農家の生活が息づいている場としてとらえ、そうした人間臭さと豊富な自然が織りなして醸し出す農村的風情や文化に浸ることにカントリーウオークの醍醐味を求める。そして、カントリーウオークには、者の豊かさに心の豊かさが加わった「新しい豊かさ」を育む可能性が期待されるばかりでなく、農業の振興と農家生活の充実を促す役割が展望できるというのが著者のひそかな思いなのである。」というところに共感しました。

というのも、必要に迫られての読書。

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平成30年2月27日 関 係 各 位

京丹後市観光協会 大宮町支部 京丹後市観光協会 顧客誘致戦略プロジェクト ノルディック部会

 

「ノルディックウォークで巡る五十河・霧ノ宮神社ガイドツアー」のご案内

早春の候、皆様には益々ご健勝のことと存じ上げます。平素は、支部活動にご理解とご協力を頂き、厚くお礼申し上げます。

つきましては、表記ガイドツアーを計画いたしましたのでご案内いたします。

小野小町の里で知られる、五十河地区『霧ノ宮神社』社裏にそびえ立つ八岐杉は京丹後市指定文化財に指定されており、その姿はまさに圧巻です。

近くにありながら、なかなか機会が少ない京丹後市の歴史に触れるガイドツアーです。今回はノルディックウォークの体験会をかねておりますのでノルディックウォークの経験のない方もお気軽にご参加ください。

参加頂ける方は、別紙にてお申し込み下さい。(お電話での受付も承ります)

日  時      平成30年3月14日(水)《小雨決行・荒天中止》午後1時 受付開始

午後1時30分出発 ~   90分程度

集合場所        京丹後市大宮町五十河  小町の里公園 第2駐車場

ガ イ ド      宮津世屋エコツーリズムガイドの会  安田 潤氏

ポールは観光協会で準備いたしますのでお持ちでない方は申込時にその旨お伝え下さい。動きやすい服・靴でお越し下さい。防寒具・雨具は各自ご準備下さい。

以上                                 《お問い合わせ・お申し込み先》

〒627-0012京丹後市峰山町杉谷770 京丹後市観光協会大宮町支部 事務局(羽衣ステーション内) TEL&FAX (0772)62-8560

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「里地・里山は、特有の生物の生息・生育環境として、また、食料や木材など自然資源の供給、良好な景観、文化の継承観点からも重要な地域である。」と環境省。ここ五十河は丹後でも最強クラスの里山パーク。そのうえ、ジオパーク 小町パーク!三つそろっているところは他にはなかなかない、ええとこです、
エコツアーガイドウオークと、ポールウォーキングとのコラボ、ちょっと面白い試みです。

お時間が許すようでしたら、いかがですか。

 

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宮津世屋エコツーリズムガイドの会がサポートします。

このプログラムは「森林・山村多面的機能発揮対策交付金」の支援を受けて実施します。スノーシューは準備します。無料です。

「山へ行くことで、学問に必要な『直観力』が鍛えられる」と山極寿一京都大学総長も山体験を推奨。どうぞお気軽にご利用ください。

 

ウラニシの候、山も葉を落とし、冬の眠りにつこうとしています。師走のあわただしい声がきこえますが落ち葉の上にアラレが降り積もり、こずえの向こうの見通しが開けるなど、山里の味わいは、「今」が一番かもしれません。さて、《2017年 第10回 モデルフォレスト運動教育研修プログラム》  を計画しています。

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内容は、上世屋特設見張り所跡地を保全しつつ平和の森つくりを試み、高校生の研修の地とても活用されるようになりました。その様子を皆様にも見ていただけたらと思います。
また、人と自然との絶妙なかかわりで里山世界をはぐくんだ人々の、心の扉を開けてくださいました宝厳寺前ご住職小野先生の里山講話、その三回目もお願いしています。さらに、リニューアル工事完了した丹後縦貫林道の全線再開通を記念したパンフレット作りをスライドで紹介します。

◆  日時   12月10日(日) 午後

◆ 会場   ①見学→ 戦争遺跡森つくり現地    11時45分~

②昼食→  ペンション「自給自足」 12時15分~

③里山講話など→世屋高原家族旅行村 しおぎり荘 13時30分~15時30分

▼  ・林道全線開通記念パンフレット作りの取り組み スライドで

▼  ・宮津高校フィールド探求部の活動のレポート

▼  ・ハープギター演奏「里山」 安田守彦氏

▼  ・里山講話 小野泰昭先生(加悦・宝巖寺住職、与謝野町文化財審議委員)

◆参加費  昼食ご希望の方のみ1500円 現地説明・里山講話無料

◆参加定員 15人

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お忙しい時とは思いますが、年の暮れの一時世屋高原にいらっしゃいませんか!
※お昼をご希望の方は、別会場にて準備いたします。どうぞご利用ください。

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