夜明け前
ご来光
オータム世屋レッド!
秋の空気は澄んでいます。太平洋から吹いてきた季節風が、日本海から吹いてくるのが秋。太平洋と日本海との広さの違いは、風に含まれる水蒸気の量になって表れるといいます。秋の空気は、圧倒的に水分が少ないのです。
野山が、あいうえおでいえばカ行、カキクケコだけでしゃべっているというのか、、、どこかで誰かが高音弦でギターを奏でているようです。
ヤマモミジが紅葉のピークですよ。
11月29日予定の新蕎麦ポールウオーキング!では上世屋産の蕎麦を木子のペンション「自給自足」のおかみさんたちが打ってくれます。蕎麦の育て屋は小川さん。世屋の土を知り尽くしたお百姓の育てた天日干し蕎麦。新蕎麦は例年12月に入ってからだけれど、コタツに入れて乾かしてでも間に合わせるとのこと。
コースは、岳山周回。木子高原→宇川水源滝→をへて→家族旅行村→縦貫林道→大フケ湿原→ペンション「自給自足」。約5キロ。
チェックをしました。広葉樹の葉の散り敷いた路、里から海へつづく大きな景観、
(↑ 撮影日時 2014/10/07 16:32:28) われながら!と人が言うときは、眉につばして承りますが、いやほんとに「我ながら」今回の新蕎麦と景観と健康ウオーク、いいコースだと思います。
ぜひ、ご参加ください。
黄葉したイチョウの葉を「金色のちひさき鳥のかたち」と見立てたのは与謝野晶子さん。
大宮南小のイチョウです。
気象台が黄(紅)葉日及び落葉日など生物季節観測の対象としているのが、カエデとイチョウ。
その観測では、「東京のイチョウの黄葉は、年々遅れる傾向にあります。図は東京の黄葉の観測日をグラフにしたものです。傾向として近年は50年前に比べると、およそ半月以上も遅くなっていることが分かります。昔に比べ、朝晩の冷え込みが弱まってきたのが原因のひとつと言えそうです。東京の黄葉の平年日(1981年からの30年の平均)は11月20日と今日です。気象台の方にお話を伺ったところ、色づきは始まっていますが、見ごろにはもう少し時間がかかり、今年も観測は平年よりは遅れそうです。」ということか゛わかるのだと気象予報士の吉田友海さん。※イチョウの黄葉前線、西まで 日本気象協会 tenki.jp/forecaster/diary/t_yoshida
さて、このイチョウの黄葉で丹後のイチョウ黄葉の動きで不思議に感じていることが一つ。桜前線は北上、山でいえば麓から咲きのぼってきますよ、ね。紅葉前線は南下しますね。例年の見頃情報を比較すると、、□日光いろは坂・10月中旬~10月下旬□京都東福寺・11月下旬~12月上旬□鹿児島大隅湖・11月下旬~12月中旬
北から南へ山の高い所から低いところへ、、、動くのだと思っています。ところが、日置や岩滝のイチョウは盛りかピーク過ぎなのに、上世屋のイチョウは黄葉始まる!
朝晩の冷え込みが黄葉を左右するということなら、今年の上世屋は冷え込みがないということなのでしょうか、、
、ということは、今年の冬は「少雪暖冬」かもしれません。それにしても、観測とデータの蓄積は、だいじですね。
こっちを向いていただけませんか、
こうですか、
OK!
こっちを向いていただけませんか、
こうでいいですか、
OK!
この着物クイーンさんから、「わたしおぼえていますか!M子」といきなり。
ええー?あたまはぴこひ゜こぴこぴこ。
「バレーボールやってた!ちゅうがっこうの頃」
目の前の着物クイーンのべっぴんさんとコートでころげまわっていた中学生の娘が瞬時にいっしょになるわけないじゃないですか(^.^)、
さて、きょうの目的はそういうことでなく、海を渡り、籠神社真名井神社のご神体の山里巡り!起点を橋立桟橋にして出発。
お客様は観光協会のRさん。
台湾からいらして二年。東南アジアからのお客様対応をミッションにされているそうです
かれによれば、インドネシアや台湾など南の国の人にとって、大阪も東京も上海もニューヨークも同じに見える、紅葉と雪!それが珍しいのだと。それで、京の雪国・世屋の里をみたいということ。
アジアと世屋がつながればおもしろいと期待が膨らみました。
新蕎麦と高原ポールウオーキング
~晩秋の世屋の里・ウオーク&イート~
涼しい気候を好むソバと世屋高原は相性ぴったり。ソバの種まきは8月末。成長は早いといっても3ヶ月。首を長くして待った今年初めての世屋の新蕎麦を、晩秋の世屋高原で、ゆっくりじっくり楽しく歩くポールウオーキング!つきで味わっていただきます。
※ノルディックウオーキングなど多様な歩き方が可能です。
※ポールの準備承ります。連絡ください(無料)
※少雨催行
◆日時 11月29日(土)10時00分~14時
◆場所 ウオーキング→世屋高原周辺
食事→ペンション「自給自足」
◆集合 ①天橋立ユースホステル 9時半
②世屋高原休憩所 9時45分
ご都合のいい方で連絡ください。
◆参加費 3000円 含む 食事 保険料
◆定員 10名 最少5名
《申込先》
・宮津世屋エコツーリズム ガイドの会
tel 080-2517-6999
事務所 宮津市上世屋432
※天橋立観光プラットホーム、天橋立ユースホステルでお問い合わせください。
宮津世屋エコツーリズムガイドの会での新企画です。
お問合せ、参加申込みは、当ガイドの会 080-2517-6999(安田)までどうぞ!
世屋街道を登るローラースケート!
9月28日(日)天橋立ローラースキー大会2014が開催される、0.8Kmのスプリント競技と4.5Kmの距離競技があって、その距離競技のコースがスタート・宮津市日置金剛心院前~ゴール・下世屋バイパス地蔵橋に設定されていて、これは距離競技の試走練習ということ。
天橋立・・・というのだから「松並木」を走るのかとおもいませんかと突っ込むのはおいておいて、スキーといえば、滑り降りるものと思っていましたけれど、距離競技は登るんですね。標高差は150m程度でしょうか。一部に下りもあるもののなだらかな上りを基調にしたコースです。体力と技術が試されます。
スタートは早朝7時!
ところで海星公園が橋北地方をエリアにした写真コンテストを募集しています。世屋街道を熱走する若者の姿も対象になります。撮影をかねて応援にいらっしゃいませんか(^.^)
「宮津市、宮津市教育委員会、宮津市体育協会、公益社団法人天橋立観光協会、天橋立府中観光会、全関西学生スキー連盟、宮津市スキー協会、網野スキークラブ、
加悦谷スキークラブ、弥栄町スキークラブ、京都学生スキー連盟」が後援し「宮津警察署、宮津交通安全協会、世屋地区自治連合会、日置上地区自治会、府中地区連合自治会、京都府立丹後海と星の見える丘公園」が協力するイベント。ガイドの会も、情報発信で協力させてもらいますね。
もうひとつ提案、壮年男子距離8km、スタート・宮津市日置金剛心院前~ゴール・「関西スキー発祥の地・上世屋バス停」というコースつくられませんかねぇ!
丹海、命のバスの極上里山ブーメランツアー!。
~のんびりコースターに乗りませんか~
海抜ゼロmの宮津元伊勢籠神社前から、標高500mの高原の里へ約30分。バスも里も田圃も道も小ささ狭さグニャグニャ丹後で一番、全国で二番が自慢。
日本の里100・世屋の里行きコースター !どこで降りてもどこから乗っても自由。カタカタガクガクまるで、のんびりコースターに乗っているような世屋の里巡り。
おじいちゃんやお婆ちゃんの暮らしていた里にむしょうに帰ってみたい!そんな気持ちになるときはありませんか!
ふと思いませんか、 神様はどんな世界に住んでいらっしゃるのだろう! そんなときに乗ってください。
元伊勢籠神社前バス停 発12;23
↓
世屋の里(畑・下世屋・上世屋・松尾)
途中でお弁当
↓
日置(高野山真言宗 秘密山金剛心院本堂拝観)
↓
元伊勢籠神社前バス停 着15;30
【参加料】 一人2600円ガイド料800 バス代600、里山弁当代1000 他環境保全協力費・保険料含む
【催行予定】
① 10月11日(土) 上世屋棚田ウオーク世屋新観音コース
② 10月19日(日) 上世屋棚田ウオーク銚子の滝コース
③ 10月25日(土) 下世屋 龍渓・石造りアーチ橋・畑喫茶・隠れ田コース
④ 10月26日(日) 松尾たんぼ若狭湾展望ウオークコース
【集合場所】宮津 元伊勢籠神社前バス停 【集合時間】毎回12時10分 【募集人数】6人最少2名
【備考】 ◆ 「宮津世屋エコツーリズムガイドの会」のガイドが同乗案内します。
◆ 天橋立、伊根観光などと組み合わせた日帰り、宿泊プランも可能です。ご相談ください。
◆ 上記日程外でも2名以上6名までのご相談承ります。
【申し込み】◆ 天橋立ユースホステル 0772-27-0121
◆ 宮津世屋エコツーリズムガイドの会 080-2517-6999
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こずんでいた企画、上記のように計画しました。どうぞご利用ください、(^.^)
山に沈む夕日、「メロスはこにいるー!」
(↑ 小町温泉 撮影日時 2014/09/14 17:53:44)
「まだ陽は沈まぬ。最後の死力を尽して、メロスは走った。メロスの頭は、からっぽだ。何一つ考えていない。ただ、わけのわからぬ大きな力にひきずられて走った。陽は、ゆらゆら地平線に没し、まさに最後の一片の残光も、消えようとした時、メロスは疾風の如く刑場に突入した。間に合った。 「待て。その人を殺してはならぬ。メロスが帰って来た。約束のとおり、いま、帰って来た。」と大声で刑場の群衆にむかって叫んだつもりであったが、喉のどがつぶれて嗄しわがれた声が幽かすかに出たばかり、群衆は、ひとりとして彼の到着に気がつかない。すでに磔の柱が高々と立てられ、縄を打たれたセリヌンティウスは、徐々に釣り上げられてゆく。、、、」
海から昇る朝日、♪昇る朝日に映える町 僕らのふるさと京都、、、!
(↑ 波見 撮影日時 2014/09/12 5:51:19)
怪しげなパワースポット巡りなんかしていても、時間の無駄。ほんとのパワーは、こういう朝日を浴びること。そういう意味では、朝日スポットはほんとの「パワースポット」。清少納言さん風にいえば、火は燃え始めに勢いありてうれし、燃え尽きる頃は勢い失せて哀し。
さて、カメラを構えていると、人類が「、地球は止まったままで、空に浮かぶ天体が地球の周りを回っている」 と16世紀まで考えていたことを納得します。
金さん、どうしてお日様は、上り沈みの位置を右に左に動かれるんじゃろう?
「それが不思議じゃから、勉強しとる」