2015年3月8日 in トピックス, 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
川底に美しい模様を描いてはしる雪解け水。
冬間、雪に閉ざされていた観音さんへの道が開いていますよ。
堂裏には銚子の滝。
露頭している崖面を覆っていた緑は剥がれ落ちてベージュ色で早春色。粘土や砂岩など柔らかい土の層は凍結と溶解をくり返すなかで表面がはがれていくのです。それでも擬宝珠やジンジソウなどが生えて緑になるのが不思議なくらいです。
毎年の繰り返し、精確に計測していれば、谷が奥まり広くなっていく過程がわかるはずなんですが、どなたかおやりになりませんか(^.^)