宮津エコツアー · トピックス

トピックス

ゲット!

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私も釣ったよ!

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子どもは感動を食べて大きくなるのです、それにしても二人とも健康夏色、いい色してるねぇ(^.^)

ビールのアテをつらんとね、、、こちらは親父とせがれの二人連れ。

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波見港防波堤の小アジ狙いのサビキ釣り! 沖の冠島(常世島)を眺めながら、家族でも、一人でものんびり楽しめる釣り場です。

※保護者の了解を得て撮影掲載しています。

泳いだあとは魚釣り、、、夏体験希望の方はご相談承ります。

稲だって暑いんですよ でも触っても熱くない!それはですね、、、気化熱ってやつで、吸い上げて蒸発させてその時熱を逃がすということ。

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気温が下がる夕方になると蒸発しなくなって、それが結露するというわけです。朝の結露は、さて暑くなるぞ、しっかり吸い上げないと熱中症になるぞ、というわけで、稲の露は、稲の元気な活動の証拠!この露をあつめて、お茶を入れさせて呑んだ王様がいらしたので、「玉露」!ほんとかしら(^.^)

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稲の露、見に上がってこられるなら、夕方か朝か、です。ご連絡ください。

おやおや、ボクも元気?

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困った子だねぇ!

海の京都「海フェスタ京都」の開催に伴い、「伊根航路」(天橋立・宮津―伊根の舟屋 旧伊根町役場桟橋 間)が、復活することになった。

伊根―宮津間は、明治30年(1897)から昭和58年(1983)までの95年間、伊根航路として定期船が運航され、住民の足となる生活航路であった。

 

天橋立を見ながらの船旅は、観光のお客様には新鮮さを、昔の利用者には懐かしい旅となりそうだ。是非、乗ってみ見たいものである。

期間限定とはいえ、地域の大きな期待を担っての復活。

 

就航船 KAMOME 6

DSCN8453 左同

 

運航区間   天橋立、宮津 ― 伊根の舟屋(旧伊根町役場桟橋)  1往復

運   賃   片道 1,500円   往復 2,700円

運航期間   7月19日(土) ~ 10月26日(日)の土日祝日

予約・お問い合わせ先   丹後海陸交通 0772-42-0323

 

京都新聞 記事

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キンサン、ナデシコがさきはじめたなあ、

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「ウム 夏至になったからなぁ」

ところでおしえてほしいんだ、花が咲いている、見にいらっしゃいませんか、と言うときには「開花中」というよなぁ

「そのとおり 動物園では「開園中」!」

じゃあ開演中というのはどういうときじゃろう?

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「ウム演劇が落語かなにかみせていただいて聴かせていただいて楽しんでいただきますよ(^.^)ということじゃろ、、、、。」

ということで、ミステリアルな里山体験がしていただけるかも、、、 藤織り伝承交流館、下記のように「開園」されています。

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開演曜日 毎週 土曜日 開園時間 午前 9~12時 午後1~4時

木戸銭   お志 連絡先    0772-27-1547 (藤織り保存会・井之本さん)

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お問い合わせは、ガイドの会 080-2517-6999 でも承ります。

ヨイショヨイショ、、、そうつぶやきながら千代子さんは仕事されていたそうです。芋茎畑に埋もれるほど小柄でなお腰の曲がった老農婦のつぶやきを、「藤織り」を伝わってきた世屋の里の風土に返そうと試みていた井之本さんが聴き止めました。

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それが、山里の風土に人生を置いて生きた千代子さんの暮らしを見つめ、活写した写真集のタイトルになりました。撮影シーンにまつわる説明も貴重な現代人へのメッセージ。「合力」と「ヨイショヨイショ」は丹後を読み解く二大キーワードなのかもしれません。

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限定印刷です。ガイドの会に10冊融通していただいています。頒価1300円です。

山の里も現代社会に浮かんでいます。哀しいことも少なくないはずなのに、みじんの暗さも感じないのは、自然と共にあるかぎり生きていけるというるスタイルに支えられているからでしょうか。坂野石油においていただいた分を手に取られたお客さん、2冊求めていかれたそうです、、「これみたらなんにもいえんわぁ!」と。

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連絡・問い合わせは 080-2517-6999 へ

山に笹ユリの香り、、

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車のライトにぼおっと。私をのせていってくれないかしら、、、ここでおろしてと言われたところは木子峠の蛇橋。彼女の座っていた座席は濡れていた、、、怖い怖い(^.^)

川にはアユの香り、

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ちなみに「鮎」と書けば中国ではナマズのこと、アユは「香魚」と表記されているとのこと。。その香り方で河川の水質がわかるんだそうです。アユと言えば水質のいい河川と思いますが、スイカの香りが水質の良い河川、水質が落ちてくるとキュウリの香りにかわるんだそうです。

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世屋川河口付近、水は少なくても生育は順調のようです。
さて、日置の川でアユが泳げるのは世屋の山のおかげ。

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山の畏友に「貢ぎもの」に持っていったら、ちょうど畑でニンジンの間引きの最中。これ持っていけと。

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無農薬・有機、草マルチ栽培ですから香りの高いこと。ニンジンらしいオーガニックなニンジンでした

日置のアユが笹ユリ香る山の畑のニンジンに。人口急減期の里山資本主義のキーワードは「物々交換」だとか。点と点と点を結んで面にすること、エコツーリズムの課題です。

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ところで、降海後のアユは、河口から4キロ範囲にとどまっています。鮭のように大回遊はしません。まあたんぼのカエルのようなものです。つまり海の生態系の基本生物。その生き物を大事にしないと豊かな生態系にはなりません。だから、アユの遡上を妨げている堰堤は農業者の問題でもなく、漁業者の問題でもあるわけです、、、宮津は今選挙。原発も,集団的自衛権もマルシェも借金も大事です,加えてこういうところにも目をむけてがんばるという候補者がいらっしゃったら、かげながら応援させてもらいますよ(^.^)。

秘密の丹後4回シリーズ1回目 お題は「里山」。

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里山、人と自然との関わりの舞台として丹後の基本です。位置づけはグー!そして、頭出しとして「藤布と再生の経過」の紹介、これもグー。

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グーの連続ではあったのですが、中でも、最高と思ったのはこれ!

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大槻さんのロールケーキをメーンにして、,,。抹茶とハーブとココアをつかってのディッシュアート。

里山の美は曲線にあり、自然と人間の関係を見れば、妥協折り合い屈服、粘り、不屈、、、の連続。それを「形」にすれば、「曲線」にならざるを得ません。その典型が円、思想として表せば「和・輪・環・和」。里山の形と哲学を一皿に置いたセンスと技量はただものではありません。

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、、、、じゃなかったでしょうか、下世屋の新人さん、睡眠時間を削ってまでご参加お疲れ杣でした。

それにしても、 ユースは地域にどんな役割がはたせるか、橋立ユースの積極果敢な試みが際立っています。このあとも楽しみです。

ちなみにこのディッシュアートは、宮津の「もぐもぐ」さんの作。

バスが 登っていきました。

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里は夏です

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タチアオイ

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なでしこ、、、、

あれ!、

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人も走って登って、、、

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何でも海星公園に泊まってトレーニング、ここまで一走り!ということです。新観音様で折り返し。

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少し休んでくだって行かれました。

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距離的には片道6キロ程度でしょう、問題ない。ただ坂が急、、曲がりくねっている、そこを走って登ろうという常識破りの発想は普通持ち得ない。稲木も長年立っていますけれど、このタイプは初めてじゃないですか(^.^)おきばりやっしゃあ!

日本農業新聞5月29日に掲載の随筆のタイトル「ツバメどこに行った?」

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四日市市の田中さんが、「今年、私は一羽もツバメを見ていません、、、」と。「毎年我が家の軒下に巣を作るツバメもどこに行ってしまったのでしょうか?」「他の地域でもそうなのでしょうか」とも。

この記事を見せてくれたのが、上世屋の農家、畏友M君。

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ツバメと米作りはいっしょのもの、というのが彼の持論。ツバメの土間への出入りのためにサッシの玄関の戸を四角く切り取っているのです。昨年はこの穴をひんぱんにすりぬける姿が見られたのです。

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しかし「うちのもおかしいのだ、六つも巣があって今までみんな使っていたのに一つしか使っていない、一組しか来ないのはおかしい」と。

経年変化を記録した上でではないので、多い、少ないはいえません‥来年は、そろって元気にやってくるのかもしれません。けれども実感としてはおかしい、異常感はぬぐえないのです。エルニーニョ現象と偏西風の蛇行などを伝えますので、風に乗り損ねて、よそで営巣していたりするのかもしれません。あるいは、たんぼの減少や米作りでもマルチをする農法の変化、そういうことが虫の発生も抑え、結果的にツバメの子育てを制限していたりするのかもしれません。越冬地の東南アジアの国々の事情、、、渡りの途中の事情なのかもしれません(´・ω・`)

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丹後にコウノトリが飛んできたと喜んでいる一方で身近な鳥だったはずのツバメの減少が意味していることにはすこし寒けもします。ツバメの舞わない棚田なんて、、、世屋ツバメの実態をすぐに調べましょう。下世屋の新人さん、下世屋はどうなっていますか。とりあえず梅本さんたくのツバメ、きいてくださいませんか。

これ、なんでしょう?と尋ねたら「ほんとになんでしょう!」と返事。

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小町さんが雨乞いした池を模したという小町公園池の水面をスイレンが華やかに彩っていました。

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その池に同居する水草について質問したときのお返事。ががぶた!なんてのがちらっと思えたりしましたけれどよく思い出したら、見当外れですし、,,広がって広がって困るんですよとも。

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それじゃあ分けていただきましょうとといったまではよかったのですが、さて、そんなに広がる訳のわからないものをどうしましょう(^.^)

長岡のビオトープに引き取っていただきましょうか!どういうものかご存じの方、お教えください。

※1状況から 「あさざ」というのがちかいかなあというのが、図鑑さん。とすれば、、、、、

アサザ Nymphoides peltata (Gmel.) O. Kuntze
分類群 種子植物
科名 ミツガシワ科
京都府カテゴリー 絶滅寸前種
環境省カテゴリー 準絶滅危惧(NT)
選定理由 府内の数ヶ所から分布記録があるが、いずれの場所でも現在は生育が確認できない。その後、2004年に自生していることが確認。
形態 卵形~円形で基部は深く切れ込む浮葉をもつ水生植物。花は黄色でキュウリの花に似ている。 ◎近似種との区別
葉縁が波状を呈することで同属の他種(ガガブタ等)から識別できる。

◎参照 原色日本植物図鑑草本I:No.523,日本水草図鑑:140頁
分布 北海道、本州、四国、九州、北半球の温帯域。
◎府内の分布記録区域
(南部地域、北部地域)現在は絶滅したと思われる。
生育地の現状 南部地域(巨椋池ならびにその周辺の水域)からは干拓により絶滅した。北部地域(網野町離湖)からも生育の記録があるが、現在は生育を確認できない。

、、、、と京都府レッドデータ。たしかに「花は黄色でキュウリの花に似てい」ます。もらった分は、某所にメダカと共に分散保全しています。

※2 専門の先生の見解。「あさざそのものはアクアリームで流通しているものがある。公園池が比較的新しい造成池であるので、流通品が投入された可能性が濃い。DNA鑑定すればどういう素性由来のものかは判定可能。自生野生なら貴重。外見では雌しべの長さが判別の目安になる、自生野生種は、長タイプ、短タイプの両方が混ざっているとのこと。」、、、、ということですので、さらに聞き取りなどが必要です(^.^)

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