あれ、あなたは!
降雨のためコース変更、上世屋へ下りた分水嶺紅葉トレッキングに参加された方でした。
「はい、五十河から越えてきました」
エー、一人で!
「もらった地図が役にたちました」
はーあー!
「紅葉がとっても素敵でした」
おそらくこんな道を歩いてこられたのでしょう
いやそれにしても越えられるために山はある!
「日置へ下ります!」
風のように駆け下って行かれました。
世屋・高山ガイド部会の活動ブログ
17日、里山ネットワークせやの「里山のキノコ観察とお話」に参加させてもらいました。
講師は、大阪市立自然史博物館学芸員の佐久間大輔先生。
こんな時期にきのこなんかあるのだろうか、と半信半疑ではあったのですが、あるはあるはフサタケ アカチシオタケ シジミタケ モジタケ ロクショウタケ クヌギタケ ヒラタケ、、
(↑ あいにくの雨にも関わらず熱心に説明してくださる佐久間先生)
「この丸いつぶのようなもの、これキノコです、シジミタケ、こっちにも別のキノコいますよ、このみどりいろの、これロクショウタケ、キノコというのは植物の花のようなもの、根を張って茎が育つように、菌糸を張って田をよせつけない状態を作っている、こちらにはキクラゲ、、、、キノコの毒というのは基本的には虫対策ですよ、。人にとって毒と薬は紙一重、、食菌が有毒キノコになることもある、キノコ観察にいい時期は、梅雨明けと秋の長雨があけた頃、、、」
一本の枯れ枝を手にそこに生育しているキノコの名前や生態や可食、不可食の別などわかりやすい説明に引き込まれました。
(↑ 午後はプロジェクターを用いてキノコと人のつきあいについてのお話)
私たちが世屋の里で試み中のエコツーリズムはエリアが山であっても、絶えず海への意識を忘れてはいけないとおもっています。海と山を結ぶのは、最終分解者の菌類ですから。キノコのややこしさにはさじを投げ気味であったのですが、粘り強く関心を持とうつとあらためて思いました。
2012/11/18
夕照の阿蘇海、
冬至も間近、左に寄っています。
夕陽の松並木のサイクリング。
その帰り道、一宮船着き場の付近で、呼び止める声に足を止めると花盥。
(↑ こたつとウサギ ※許可を得て撮影しています)
素材はみんな里山の生き物と暮らし。石臼と割れた蛸壺と花、木製の電気の傘も置き台に。籠神社周辺の町並み整備に伴い取り壊された旧旅館などで使われていたものなどを生かしているとのこと。
役目を終えたものに新しい命を吹き込んで再生する、これは持続可能な社会を探るエコの考え方です。
おじいちゃんとお婆ちゃんがお茶を飲みながら孫とおしゃべりしているような雰囲気でおとぎ話の時間の流れる心がぬくもるお店です。
2012/11/15
最低気温6~8度から、モミジの色づきが増すということ。
長岡から「嫁入り」していただいたモミジ。
さっそく電気を点けたように紅葉。
里山景観にすっかりなじんでいい「嫁」さんです。
山のモミジも新しい仲間を歓迎するかのようにマックスに紅葉。
今夜(11/14)は雪起こしが鳴っています。さらに色づきをましたモミジが見られそうです
ちなみに、、、
自然の中では、生き抜くための確かな生存戦略を持たないものは淘汰されていきます。植物も同じ。葉っぱは大切なエネルギー製造工場、落とすことには慎重にならざるを得ません。しかし、葉をつけていること自体エネルギーが要ります、費用がかかるのです。。温帯の場合、日が短く光りが弱くなる冬の間、葉をつけていることの+-を精査した結果、得策としたのが落とした方。
ガイドとしては、そのシビアさを紅葉を愛でるとともに話すことが大切です、ね!