宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

この湧水、丹後屈指の水量をほこります

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名前は「世屋里タンポポ」

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この湧水を活かしたい!

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宮津天橋高建築科の皆さんが実習課題として、制作してくださいました

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一年がかりでした

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縁結びは、京都府丹後森作り推進課

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いきかえった水はいのちもよみがえらせます。

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さんしょうもやせやめだかのビオトープにもなります。

 

海に虹の立つころを待つようにして色ずくのが、日置妙円寺モミジ。

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木が大きいのです。

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分厚くつもった落ち葉のうえを歩くぜいたく!

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走りすぎるのはもったいない大あなば。

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冬ざれの 道に橙き 光浮く

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田 棚なす 与謝の山郷 冬ざれて

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その山郷へ除雪車が、スタンバイするのが日置の里。

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さて、この日置が熱い。

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「顔の見える」というのが最高に素敵!

カニ、

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よろしいナア

モミジ

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これもよろしいなア

でも、ほんとにいいのは これ

20221118_151424だいこん

世屋大根

甘い、柔らかい

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高原農園だから、寒さのあたり具合が違うんだな、

いまお奨めたべかたは、日置オリーブで焼くこと

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12月11日、アスペン農園で試食できます

ぜひどうぞ

あれ、

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まあ!

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切られたんですね

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エノキです。

ダメじゃん、酸素出してくれているのに。

でも、 切り株から、たくさんの新芽。

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地球のことが心配だから、

芽をだそうよ

戦争をしかけるするような人間たちはどうでもいいのだけれど

可愛い命たちのことが心配だから

芽をだそうよ

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葉の一枚一枚から

枝の一本一本から

翻訳するとそんな声

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伊根と橋立の間の、切られても 切られても 芽を出すエノキの話です。

ついでに、このエノキのお話。

ニレ科エノキ属
別名と外国名 別名:エ/中国名:朴樹
自生地(原産地) 本州、四国、九州、沖縄、中国中部
樹 高 10~20m
開花期と結実期 花:4~5月/実:9~11月
特 性 日照は陽地~中庸/耐潮性は強い/耐暑性は強い/生長はやや早い/移植はやや容易/萌芽力あり/根張りが著しい
植栽域 本州~九州
美 性 ケヤキに似るが、樹高より枝張の方が大きくなる横張り性のある大木に生長し、どっしりとした力強さを感じさせる。。ケヤキの優美さに対し、エノキは重厚さに持ち味。寒冷で空気の澄んだところでは秋の黄葉も深味があって美しく観賞価値が高い。寿命も長い強健種で、大木が各地に見られ、地域のランドマークとなっていることも。
用 途 庭園木、公園樹
管 理 ・枯枝、衰弱木の除去。剪定は8月下旬~10月に行う。

・病害:環紋葉枯病、エノキうどんこ病、エノキ裏うどんこ病、黒粒枝枯病など。
・虫害:アブラムシ類、ニレハムシなど。

類似種と品種 類似種 ケヤキムクノキなど
文 化 ・名の由来は、器具の柄に利用されるから「柄の木」との説などがある。
・一里塚の木として有名。慶長9年(1604)、徳川秀忠が街道整備に際し植えさせたという。
・村境の道祖神などにも植えられた。
・江戸の王子稲荷のエノキには、大晦日に狐が集まり、農民はこの野火によって豊凶を占ったという。
・「縁の木」に通じることから縁切りまたは縁結びの木として知られる。
・国蝶のオオムラサキやゴマダラチョウの食草である。
・ヒヨドリやキジバトなどの野鳥が実を好んで食べる。また、ヤドリギがよく寄生する。
メ モ ・枝が太く折れにくく、水平に近い角度で伸びるため、子供の木登り用に適する。
・樹冠が広がるので緑陰樹にも好適。また、樹形はそろいにくいので規則的な街路樹には不向きだが、不規則性を生かす植栽を考えたい。

 

2022年10月21日 阿蘇海よりみる日の出

6時06分28秒

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10月21日6時06分58秒 30秒後

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10月21日6時09分03秒  さらに、2分5秒後

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10月21日6時15分10秒

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10月21日6時22分13秒 7分3秒後

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10月21日6時29分2秒  6分49秒後

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15分45秒の日の出ショーでした。

日置 日ヶ谷 日出 と 与謝海岸には、日のつく地名が続きます

 

たまご使用のお菓子のようで

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傘のあたまが濃くとがってなにやら色っぽくて

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群生していて、うらがえすと、ヒダがある

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「こがねたけ、、かなあ!」

かなあ!では、きのこは食べないのが原則、ほんとのとこなんなのでしょうか。

 

 

 

日を置く!文字通りの日置の夜明けです。

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この日置発のすてきな記事。
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この様子、ネットでも。
  1. https://www.city.miyazu.kyoto.jp

2022年産「京都宮津オリーブ」 の収穫シーズンが始まりました

  1. https://www.city.miyazu.kyoto.jp

2022/10/21 -市内の搾油加工場:由良オリーブ加工場(宮津市石浦429番地) … 日置オリーブを育てる会への問い合わせは、090-5044-2902(担当:瀬戸).


  1. https://www.city.miyazu.kyoto.jp

“京都宮津オリーブ”2022年産オリーブオイルを搾油します。 – 宮津市

  1. https://www.city.miyazu.kyoto.jp
2022/10/18 -宮津オリーブ生産者の会」の 2022年度の搾油作業が始まりました。 2014年から市内で始まったオリーブ栽培は、現在、由良地区を筆頭に、日置・府中・ …

  1. https://www.kyoto-np.co.jp
  2. 60代の夢乗せ、オリーブ栽培順調 6年目の京都・宮津日置地区
  1. https://www.kyoto-np.co.jp
  2. 2022/1/26 -京都府宮津日置地区のオリーブ栽培が6年目を迎え、生産が軌道に乗りつつある。3年前の秋に初めて実を収穫して以降、毎年収穫量が倍増。昨年は地…

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「なにより一番の収穫は、」、、以下、「エネルギー源になっています。」

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久しぶりにしびれました。

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どういう意味なんでしょう、海園?と問われました。

古い古いパンフレットです。

海園、海の園、、海洋学園?

海の楽園、、ひょっとしたら竜宮城のこと?

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(↑ 林道 成相線から)

どなたか、説明してあげるかた、いらっしゃいませんか。

田園都市、、なら、豊かな自然環境と言います

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ですから、海の豊かさを表したいのだろうとは想像しますけれども

辞書では、鮫よけ用具と出てきました。

ということは、なんでしょうか 、の、、。

ようわかりません。それでも、「海園の街」というのは、千葉の浦安にもあって、バス停もあるとか。本家は、そっちかもしれないので、浦安市役所にでも訊ねてみますか。

近畿山陰自動車道延伸工事が始まりまりました

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大宮東側山麓をまずは峰山インターをめざします。

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その入り口で、「 おっ! これは?」

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地面を黒く覆うもの。

ひょっとして、鉄穴流し!読めますか(かんなながし)。

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「江戸時代に中国山陰地方で大規模に行われた砂鉄の採集方法である。岩石や土に混じった砂鉄を川や水路の流れの破砕力を利用して土砂と分離させ、比重差によって砂鉄のみを取り出す。採り出された砂鉄は主にたたら製鉄の製鉄原料に用いられた。」

工事の重機が崩したのは、まさといわれる風化花崗岩。それを先日の豪雨がながしたさいに、鉄穴流し現象がおきていたのです。

「縄文時代末期頃に日本列島に大陸から鉄器がもたらされ、弥生時代の初めには鉄素材を輸入に頼りながらも日本国内で鉄器に加工をするようになった。やがて、弥生時代の後期ともなると日本国内で製鉄するようになり、古墳時代後期には本格的に国内で製鉄するようになった。」

この砂鉄が、古代丹後大国をつくったのかも、とみいりました

2815f050kohunnkouenn古代丹後古墳群

「一方、製鉄の原料にも変化があり、国内製鉄開始初期は主な原料は鉄鉱石であったが、徐々に砂鉄を加えるようになり、やがて砂鉄が主原料となった。これは後に中国山地で盛んにおこなわれるたたら製鉄の興りである。たたら製鉄による製鉄が始まると同時に砂鉄の需要も高まっていく。採集方法は、江戸宝暦年間以前までは砂鉄を含む花崗岩が風化し、その岩石中から直接採取する山砂鉄と、土砂と一緒に河川に流れ込み、自然に土砂と砂鉄が分離し川床などに堆積した川砂鉄、さらに海に押し流されて波によって更に砂鉄と土砂とが分離され海浜に打ち上げられて堆積する浜砂鉄の3種の砂鉄を地道に採集していたが、江戸宝暦年間以降より、大規模な大だたらによる製鉄で砂鉄需要が追い付かなくなり、より効率的な砂鉄採集方法である「鉄穴流し」が行われるようになった。元々日本最大の鉄生産地帯で、たたら製鉄が盛んだった中国山陰地方では、同時に砂鉄の採集も盛んであり、今でも斐伊川流域には多くの「鉄穴流し」の遺跡が残っている。この「鉄穴流し」は昭和中期まで続けられた。

鉄穴流しは大きく分けて「採集」と「洗鉄」という2つのプロセスを経ることで砂鉄の純度を上げた後に収集する。まず、適当な地質の山を選び、その付近に水路を引く。そして花崗岩などの風化した、砂鉄を多く含む岩石を切り崩し、引いておいた水路に切り崩した岩石を流し込む。砂鉄を多く含む岩石は水路を流れるうちに破砕され、土砂と砂鉄に分離し洗場に流される。洗場では、一時、砂溜りに破砕された岩石を堆積し、順次、大池、中池、乙池、洗樋と下流に流していく。その際、各池では水を加えてかき混ぜ軽い土砂を比重の差で砂鉄と分ける。この方法を比重選鉱法という。このような比重選鉱法を用いながら下流へ破砕物を流し、砂鉄と土砂を分離し砂鉄純度を高めながら下流に流していくことで、最終的には80%以上の砂鉄純度になる。これが鉄穴流しのプロセスである。」

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巨大な岩の塊をおちる水。
金引きというのは、この(かんなながし)が かなびきになったのでしょう。

鉄をどれくらいふくんでいるのでしょう鉄屋さんが見たら、よだれを出しそうな宮津黒雲母花崗岩です、

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