宮津エコツアー · 上宮津・杉山ガイド部会

上宮津・杉山ガイド部会

上宮津・杉山ガイド部会の活動ブログ

ここしばらく日本海の冬独特の気候でなかなか晴れの日がないが・・・・14日晴れの日に再度管制塔まで行ってきました。
今度は帰りに林の中を歩くコースにテープをつけに・・・・

いつもは暗い植林の中は明るく前の日の雪がくっついてとても綺麗!!

植林から林道へ出ます。

落葉樹にも雪がついていて綺麗です!!

管制塔から3分くらい歩いて展望台へ宮津湾が眺めて360度の大展望!!!

落葉樹の中をテープをつけながら降りていく。

リフト終点に降りてきました。今日は遠くの山がとてもクリアに見えて福井の山々も綺麗に見えました。

向かいスキー場の左上に杉山が植林の形がイルカに見える・・・・

バンガロウ村に到着。今日も楽しいスノーシューウォークでした。
スキー場から往復5.5kの雪上ハイク、雪は童心に返らせてくれます。

管制塔から砥石山

1月31日、快晴のもと宮津スキー場から反対側大笠ゲレンデを登っていく。
バンガロー村から登ります。

リフトの中間点まで登って来ました。反対側にスキー場大平ゲレンデが見えます。

雪の植林の中もなかなか素敵です。

管制塔への林道誰も歩いていない真っ白な雪の中歩きます。

林道で急に鳥がバタバタビックリ!キジでした。足跡もしっかりつけていました。

管制塔前からは展望抜群、トップの写真のように・・・白い鍋塚もはっきりと見えます。

下りは林の中へ、何処でも歩けて動物気分すごく楽しい!!

スキー場の見える場所まで降りて来ました。

バンガロー村に着きました。
約4時間・標高差300mのスノーシューコースはスキー場から始まり、植林の中も少し歩き、落葉樹の林は楽しさ一杯、管制塔からは展望抜群・・・ほんとに楽しい時間でした。来シーズンはこのコースをツアーで企画したいと思います。

雪の杉山林道を歩くと花が終わってもそのままでまってくれています。

タニウツギ(スイカズラ科)の花のあと

昨年はタニウツギの花付きがすごかった。5月23日杉山ガイドウォークには満開のタニウツギ
が出迎えてくれた。下の写真はその時のタニウツギ

すごくきれいでした。

ノリウツギ(ユキノシタ科)

ドライフラワーになっていました。

花はアジサイのはなみたい。6月~7月に咲きます。

6月下旬から7月に大江山普甲峠府道を車で走ると両側に
白い花がよく見えます。

1月29日、杉山に2人のスノーシューのお客様がありました。初めてのスノーシューらしいので
雪の中ということもあり2人で対応することに。
まず、スキー場からリフトに乗り降りたところでガイドから説明を

きょうは久しぶりに快晴11時頃までは青空が・・・

スノーシューつけて

雪の上すぐ上手に歩けます。スノーシューがあれば動物みたいに雪の上自由自在に歩けます。

今年は雪が少なく茶屋ガ成へ降りるところは少し藪状態。この雪もやっと日曜日に積もったところです。

林道へ降りてきて冬芽を見に少し歩きます。

雪の上ではあちこちに獣の足跡が・・・・これはウサギの足跡

林道通ってスキー場へ戻ってきました。
今日のお客様遠いところから来てくださいまして有難うございました。初めてのスノーシューで楽しんでいただけたでしょうか・・・・また、違う季節にも山歩きを楽しんでください。

1月23日曇り空の中

元普甲道の寺屋敷の下、府道から辛皮の山神神社上まで、秋に草刈をして昔の道が
よみがえった古道に橋が抜け落ちて迂回していました。

丸木を渡して・・・・

橋が出来る。

番線で締めて完成!

冬の杉山もなかなか捨てたものではない。雪景色は春・夏・秋とは違った景色が楽しめる。

この日は曇り空でパットしませんが晴れていれば素晴らしい!
このエコツアーのHPトップの写真のように

                                             
その中でひっそりと春を待つ冬芽の姿はいじらしい。

リョウブ((リョウブ科)

芽鱗が取れて葉芽が出ている。葉痕がはっきりしています。

葉痕をアップ

リョウブの葉痕・・・何の顔に見えますか?

リョウブの花は7月~8月咲きます。

リョウブは香りの強い白い花です。 アップで見ると可愛い花です。

                                                      

ナナカマド(バラ科)の冬芽

冬芽は赤いのが特徴です。
花は5月頃白い花を咲かせます。

ナナカマドの花

新春5日 雪の翌日 晴天午後4時。

我が家からの杉山です。雲ひとつない借景に思わず パシャ。

上宮津杉(天然杉)の巨木たちが くっきり浮かびあがっています。

雪の杉山林道を歩くと葉を落とした樹木がいろんな冬芽で出迎えてくれます。

ツノハシバミ(カバノキ科)

これは雄花序・・・春早くには雄花序が垂れ下がり花粉を飛ばします。
雌花は雄花序の元の樹にくっついて雄花序より遅れて咲きます。

                                        
カナクギノキ(クスノキ科)丸いのが花芽尖っているのが葉芽

樹皮が釘の錆びた色に似ていることからついた。秋の黄葉が綺麗だ。

キブシ(キブシ科)

このかたちは夏ごろからもう準備している。

杉山に冬が訪れ樹木たちもじっと春の来るのをまって・・・少しずつ準備をしています。

まず最初はオオカメノキ(スイカズラ科)別名ムシカリ                                                            

この葉芽・花芽が大好きです。ウサギの耳みたい・・・またはバンザイをしているとか。

花はこんな花です。

マルバマンサク(マンサク科)

昨年の春はマンサクの花ほとんど咲かなかった。今年はたくさんの花芽つけました。

花(マルバマンサク)

面白い花ですね大江山連邦にはたくさんあって4月はじめには
マンサク街道になります。

 スキー場から大平ゲレンデを登って杉山林道へ雪の様子を見に行ってきました。

大平山からの眺めは墨絵のようでした。

大平山からの眺めは墨絵のようでした。

きつねの足跡、ウサギの足跡、鹿の足跡 がたくさんありました。

これは、誰のあしあと? まさか熊のあしあとじゃないしね?

天橋立は少しかすんで見えました。

                       

しかの足跡がいっぱいついた道

をたどって、スキー場へ戻り

ました。

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