27日 宮津街道を植樹会参加者にご案内しました
今日は、岩戸から胸壁まで、歩きました。
岩戸、ここから、出発です。
ここは、ざっと橋。昔山賊が追いはぎをして、川に突き落としたこともあるとか・・。
バンガロー村を通過します。
今年は、道のあちこちにセンブリ(リンドウ科)が可憐な花を咲かせています。 これは、ちょっぴりピンクね。
千回ふりだしてもまだ苦い・・・からセンブリだったって、初めて知りました。
上宮津から辛皮へと通じる千年の古道、元普甲道の寺屋敷から辛皮の府道までの部分が分
からないままになっていました。このほど上宮津地元の方の案内で昔の道が再現できました。
寺屋敷の民家から府道を500m~600m下ったところから府道の下へ入っていきます。
カーブミラーの手前から降りていきます。入り口にはテープをつけました。
笹を刈った後は昔歩きなれたと思われる立派な道が出てきました。
石畳も出てきました。
辛皮の府道まで降りて来ました。
アケボノソウ(リンドウ科)も咲いています。
辛皮側府道からの入り口(標識は前から建ててありました)山神神社への入り口反対側です。
ガイド部会・上宮津21夢会議の皆様5人と案内の方で総勢6人の作業でした。
この後、杉山林道の草刈作業へと皆さん行かれました。ご苦労様です。
これで辛皮~寺屋敷~上宮津間の元普甲道・昔の道が全部通りました。人が歩けば道に
なる・・・・で皆さんまた、歩いてくださいね。
「丹後半島分水嶺 世屋高原・ブナ林縦断 紅葉トレッキング」
宮津市と京丹後市をまたぐ広域ウオークです。海・里・山が一つになった丹後の里山を堪能ください
要項
■ 日時 2012年11月11日(日)
■ 集合 五十河・小町公園 8時30分
※ マイクロバスで出発地に移動します
【コース】 ・
下世屋~松尾田んぼ~高山・内山ブナ林~内山ブナハウス ・
発 9;00 着予定 15;00 ・
(~五十河・小町公園) 標高差 550m 距離 約10Km ・
丹後半島高原部を下世屋から高山まで、宇川、竹野川、世屋川、三川の分水嶺を縦走、五十河小町公園へ下ります。下世屋から松尾田んぼの道はガラシャ夫人隠棲コースとされます。龍渓を渡る石作りアーチ橋、一本桜付近からの若狭湾パノラマ展望、岳山湧水田んぼ、天の橋立を遠望する北近畿随一のブナ林など見所いっぱい。
【利用料金】 一人2,600円 (保険込み、秋の世屋弁当・お茶付き、マイクロバス)
【募集人数】 20名 最少催行 6名 小雨催行
【参加受付】 11月4日まで
【申込先】 宮津市エコツー推進協事務局 ℡0772-45-1625
天の橋立ユースホステル ℡0772-27-0121
主催;宮津市エコツーリズム推進協議会・世屋高山ガイド部会
宮津には古道が二つあります。1つは江戸時代に参勤交代に使われた宮津街道。もう1つは
千年の古道元普甲道。今日は(10月10日)千年の古道元普甲道を歩きます。
福知山市の棚田で有名な毛原から峠越えして辛皮へ出て杉山を越え茶屋ヶ成から上宮津金山へ出ます。
毛原峠にある袈裟切り地蔵
岩見重太郎がかたき討ちを果たし、帰りに追っ手に待ち伏せされて争った時に刀があたりきれ
たといわれる袈裟切り地蔵
毛原峠を越えて辛皮に出てきました。
辛皮へ
辛皮の府道沿いにはいろんな花がたくさん咲いていました。
ノコンギク(キク科)
アキギリ(シソ科)
タムラソウ(キク科)花はアザミですがトゲがない。葉はオミナエシの葉っぱににている。
ヤクシソウ(キク科) 黄色い可愛い花を付ける。
ツルニンジン(キキョウ科) ジイソブ
辛皮から杉山へ
古道を先日夢会議の方々で笹刈りしていただいて歩きやすくなりました。有難うございました。
杉山の峠茶屋ヶ成から橋立の展望
街道宮津側の入り口に降りて来ました。
世屋の里もすっかり秋景色です。
10月27日土曜日は、世屋の秋を楽しむ 薬草観察会 を計画しています。
皆さまのご参加をお待ちしています。<midorimushi>
参加申し込み・問い合わせ先 : 世屋・高山ガイド部会代表 安田(090-7346-4639)
琴引浜鳴き砂文化館から琴引浜ガイドウォークの案内がありましたので、お知らせします。 <midorimushi>
問合せ先 琴引浜鳴き砂文化館 E-mail : kotohiki@nakisuna.jp
電話/FAX : 0772-72-5511 (火曜休館日)
◆ 海岸松林のきのこ狩りとキノコ鍋
◆ 琴引浜の歌人を訪ねる
9月10日「大江山古道と石畳ウォーク」が定員に満たないため中止となり変って半日のモニタ
ーツアーを行いました。4名の山ガールの参加で賑やかに出発です。ガイドは久古、智原、松
本でした。
少し天気が危ぶまれましたが、そこそこ青空も出て最初は暑いぐらいのなか、中の茶屋から
元気良く出発です。
カワラナデシコ(ナデシコ科)
歩き始めて5分ぐらいでカワラナデシコが道端に咲いていました。世屋高原では種を配って
おられますがこちらではたまにこうして道端に出てきます。これも新鮮でいいものです。
ジョロウグモ
峠に差し掛かり、山の中クモの巣・ジョロウグモ(女郎蜘蛛・上臈蜘蛛)が・・・少し調べると
名前の由来は一般的には女郎からきているといわれるが、以外にも・・・《古人はジョロウ
グモの姿を雅やかで艶やかと感じ,当時の身分の高い女官の上臈(ジョウロウ)になぞらえ
名づけたという。》・・・説もあるようです。 ちなみにこれはメスでオスは巣の片隅で小さくじっ
と得物を待っている。
街道の分かれ道で説明・・・・・
ヤマジノホトトギス(ユリ科)が暗い山地に・・・よく目立ちます。
街道石畳に出てきました。ここは石畳の雰囲気が良く出ています。
アケボノソウ(リンドウ科)
スキー場より下の街道にたくさん蕾をつけたアケボノソウが・・・・もうすぐ咲きます。
今日は雨が少しポツポツしましたが、晴れ間もあり楽しい街道歩きでした。花あり、昆虫ありの
峠越えまた、機会がありましたら皆さん歩いてみてください。