上宮津から辛皮へと通じる千年の古道、元普甲道の寺屋敷から辛皮の府道までの部分が分
からないままになっていました。このほど上宮津地元の方の案内で昔の道が再現できました。
寺屋敷の民家から府道を500m~600m下ったところから府道の下へ入っていきます。
カーブミラーの手前から降りていきます。入り口にはテープをつけました。
笹を刈った後は昔歩きなれたと思われる立派な道が出てきました。
石畳も出てきました。
辛皮の府道まで降りて来ました。
アケボノソウ(リンドウ科)も咲いています。
辛皮側府道からの入り口(標識は前から建ててありました)山神神社への入り口反対側です。
ガイド部会・上宮津21夢会議の皆様5人と案内の方で総勢6人の作業でした。
この後、杉山林道の草刈作業へと皆さん行かれました。ご苦労様です。
これで辛皮~寺屋敷~上宮津間の元普甲道・昔の道が全部通りました。人が歩けば道に
なる・・・・で皆さんまた、歩いてくださいね。