2012/09/30
天日干しの米がかかる稲木にとって、最大の敵は台風。
(↑ 9/22 宮ノ前↑ )
地元の方は、稲を架けたまま持ち上げたたきつけられるという光景を目の当たりにしたこともあると語ります。そのときは、ブナ林のブナ、橋立の松もなぎ倒されました。
今度の台風も、近畿地方を直撃するコースでしかも大型。
(↑ ヤフー 天気予報 9/30)
その予報をうけて、世屋では、乾燥不十分なものは間隔を開ける、つっかい棒を増やすなど慌ただしく対策がとられています。
しかし、ことしは、ヒガンバナも開花を見合わせるほど連日の好天。
乾きがよく、外せるものがおおいのも幸いです。
台風は、晩秋の光景への衣替えを促します。