宮津エコツアー · キンモクセイはどんな種?

キンモクセイはどんな種?

2012/10/06
稲刈りの終わった世屋の里で、キンモクセイの香りが、花の咲いていることを教えてくれました。


つぶつぶの小さなオレンジをびっしりと身にまとっています。
ふと思いました、カシも実つけます、紅葉したホツツジも種をつけています。桜もサクランボ、栗は栗の実、コナラはドングリ、花咲けば実がなるものです。
キンモクセイははどんな実をつけたっけ?
木の下が染まるほど散り積もる花冠は印象に強いけれど、実がコロコロしているのは記憶にないなあ!
ヒガンバナのように球根で?
まさか!
・・・・・・
ということで、調べてみると、中国から入ってきた外来種。雌雄異株。日本には雄株が移入された。実がつかない。たくさんあるのは挿し木で容易に増えるため。
・・・・・・・
雌株は門外不出というわけか、
いや、その事情はどうなんでしょ

見てみたいよね キンモクセイの雌花。
引き裂かれたみたいで、かわいそうね。

東シナ海が天の川ってこと?
せめてとどけ、この香り中国に!

、、、、お後がよろしいようで。

 

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