2012年10月10日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
チョウジギク。
「山地の多湿な斜面や湿地」、と生育地を特定する多年草です。 個体数が少なく、京都府では 絶滅寸前種に指定しています。 そんな種の存在を可能にする環境が、分水嶺湿地の残る世屋高原にはわずかに存在しています。
アケボノソウ(↑)たちと一緒に暮らしています。 種と環境含めて、世屋の誇る宝物の一つです。
ちなみに、環境省カテゴリー なし ・近畿レッドデータブックカテゴリー 準絶滅危惧種