2012年10月15日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
2012/10/15 てるみさんが六十年は育て続けるソバ畑。
周りには、稲木、笹葺き民家、そして、仏さんへの供え花。
見事というほかないとは里山の役者を従えたこのソバ畑のこと!
そのてるみさん、さっきここで草刈りをしていたかと思うと、もう別の畑で大豆引き。
いそしいひとというのは、彼女のこと。はたけのことは、何を、いつ、どのように、なぜ、、みんな頭の中に入っている。親の言葉となすびの花は一つの仇もない、とは彼女の口癖。
母親に教えてもらったことをやっているだけ、と笑う。