2012/10/18
「風は困る!けれども、晴れていなくてはいけないということはないんです。」とは、ある写真サークルの皆さんを案内したときの言葉。「、雪でも雨でも、いいんです、雪の風情、雨の風情もたのしいんですから!」雨の日も楽しからずや!の心持ちの大事さ、雨を待つ積極性、を話されました。
「世屋の里は雨に合う!」目から鱗でした。 雨が降るとうずうずして外へ出ます。
傘 ①
傘②
傘③
霧立ち上る谷、
秋雨の刈り田
秋雨の里
傘がない。
肩に降る雨 中島みゆき
肩に降る雨の冷たさも気づかぬまま歩き続けてた
肩に降る雨の冷たさにまだ生きてた自分を見つけた
あの人なしでは1秒でも生きてはゆけないと思ってた
あの人がくれた冷たさは薬の白さよりなお寒い
遠くまたたく光は遥かに私を忘れて流れてゆく流れてゆく
幾日歩いた線路沿いは行方を捨てた闇の道
なのに夜深く夢の底で耳に入る雨を厭うのは何故
肩に降る雨の冷たさは生きろと叫ぶ誰かの声
肩に降る雨の冷たさは生きたいと迷う自分の声
肩に降る雨の冷たさも気づかぬまま歩き続けてた
肩に降る雨の冷たさにまだ生きてた自分を見つけた
、、、、、
「わたしは、雨が大好き、」とサンショウモ。