2012/10/22
収穫祭、
花のバイキングの看板。
場所は、五十河古民家苑。
「ちょっと寄ってみましょうよ」、
Hさんと分水嶺黄葉トレッキングの下見に車を小町の里公園に置きに行った朝のことです。
丹後リゾート構想でのTハウジングの計画は、こうでした、古民家苑をつくる、ダムに沈む民家がある!府内外各地に痛む一方の古民家がある。それを保全と観光に活用する!場所は大宮町五十河、確保する山林は6ha、古民家数は10棟。一棟ごとに完全移築復元。地域振興の中核施設になる!
その構想に住民の皆さんも、沈む家が喜ぶ、と期待し夢を描いて山野を提供したのです。しかし、三棟移築した段階で、バブルの海に沈んでしまいました。以後フェンスは閉ざされたまま、草に埋もれるに任されたバブル夢の跡は大きな悩みの種。何とかしてくれ、やるならやる、やらんなら取ってくれ、中途半端においとかれるのは困る。
この間、再活用の方法アイデアががさまざまに模索検討されたのでしょう、、地元住民と地元フラワー農産企業が共同して運営管理するのがベストだろう、自動車道の大宮町延伸も間近だ、見通しは明るくなってきた、そのためのNPOを立ち上げよう、ということになったと言うのが、聴いたお話。
参画する地元フラワー農産企業は三豊さんそのフラワーバイキングと地域の収穫祭、300人の人出だったそうです。