釣りが趣味という知人の夫婦。
暑さ、寒さや時間帯は余り苦にならない。時には寒い深夜でも糸を垂れている。大物が釣れたりすると、一日に何度でも出かけたくなる。
今回の釣果は、宮津湾岸壁でのアジやギチ(ヒイラギ)ではない。釣り場に大きな樽イカ(ソデイカ)が接近してきたからたまらない。準備していた手筈通り協同で仕留めた。本日の釣果17時頃 まず一杯(全長90cm)、20時頃 二杯(95cmと70cm)。
樽イカは表面が鮮やかな赤色、京都府ではタルイカまたはアカイカと呼ばれている。日本海へは水温の高くなる7~8月頃に胴長10~20cmの大きさで入ってきて、水温が低下する晩秋には南の海に帰っていくそうだ。中には冬の季節風に乗って浜に打上げられたり、今回のように捕獲されるものもいる。
釣果の三杯
捕獲用具 全長4m天橋立の店舗先にあった料理済の小型タルイカ
また獲れました 11/16 体長60cm、2.0kg