2012/11/14
海に幸を求めた人たちの海の里。
山に幸を求めた人たちの山の里
伊根と世屋で展開されるガイド事業に携わるもの同士の交流会(10/31)以後、伊根にこだわりながら世屋をみる必要をかんじていて、、、。
つまり、年間3000人を案内するという船屋ガイドさん。伊根へいってきたという大阪の友人は多いよ!と大阪出身のAさん。何が伊根の魅力なのか、海と山の里相互にあるものとないものをつかめたら、つながりが見えてくるのではないか!と思って
日置の交差点を直進するバスたちについて行きました。
以下そのフォトレポート。
まず 伊根浦観光船乗り場付近
うむ
うむ
うん!
このコロッケ!ひじき入りで伊根産イモ使用。肉の入らない健康コロッケ。しかし、コロッケとしか書いてない、黒っぽい色をしているので、?、尋ねるとそう説明してくれました!さらに追加。「気をつけておくんなれ」え、気をつけて食べなければならないコロッケって世界にあるのか!「トンビにさらわれんように」、「食べながら出ると出たところでさらわれる!」伊根のトビはコロッケをさらう、これって「チン100景」ものじゃないですか。mさん、一緒にいってくださいませんか、その瞬間をわたし撮りますから。
(※ちなみに京都鴨川、淡路島ロードパークなどでも同じことがおきているとNHK11月29日夕方の放送 餌付けしている人もあって原因の一つということ)
というわけで、店の中でいただきました。
いいなあ、、、、(^.^)
次は、向井酒造さん付近。
うむ
うむ
わーわこさまに守られた入り口で一服する運転手さん、
ワゴンタクシーで福井からお客さんを案内してきたとか。
続いて正法寺付近。
ふむ
ふむ
うーん
ふむ
へー!
そして、船屋景観。
うん
うん
むむ
は!
うーん! 昼間の船はのんびりしている。男たちもいない。
肝心なのは伊根は漁業の町だということ。大敷き網にかかった魚が、7時ころ水揚げされるというので日を変えて再度伊根へ。
16日朝の伊根漁協。
山の里に八百屋がないように、伊根には魚屋はない、必要な魚は釣りにいくが、水揚げの時に買うのだということ。
ちなみにこのカマス、大きいもの20数匹で、800円。「はらくち?」にいたっては、にしがき袋で100円。
最後に町中スナップ。
ほほー
(^.^)
うん
時には荒い息づかい、時には哀しいため息に満ちた暖かい手のひらサイズで手作りの里、人が伊根を訪れる理由なのだろうなと思いました。
伊根の海から見る世屋の山
世屋の山から見る伊根の海。
伊根は世屋の恋人。では世屋は伊根の恋人たり得るのか。
、、、
それから、山に戻って世屋をみました。
以下 続く。