宮津エコツアー · 天橋立 オオズミ つぼみから落果まで

天橋立 オオズミ つぼみから落果まで

ばら科のオオズミが天橋立に自生していること自体がめずらしいこと。

村田源先生によると、オオズミは「エゾノコリンゴとズミとの交配したものとであるとの考えもある」。いずれにしてもその美しさに魅かれて時々観察。果実は世屋高山ブナ林にもある同じばら科のオオウラジロノキの果実と同じ程度の大きさであるが、形は違う。この地で天敵に耐えてよくも数個の実を残してくれたことか。

 

つぼみ 2012.4.25

果実は下向き 2012.9.20果実の頂部のへこみは がくの落ちたあと 2012.10.25

全落果を集めました 2012.11.18

枝振りと黄葉オオズミ数本の全景(黒っぽい木) 2012.12.28白っぽい木はハゼノキ

世屋高山のばら科「オオウラジロノキ」果実は上向き(真中下 黄葉の少し右上) 2009.9.5撮影

このページのトップへ