2012年12月5日 in 天橋立ガイド部会 by odani | No comments
天橋立には高品質のアサリや特産品のクロクチ(オオノガイ)だけでなく、カキもいます。
昭和20年代まで、今の「どんぶち」と呼ばれる海域が広く、水質がよかった頃「カキ」の養殖が行われていました。(地元古老の話)
廃業後、放置されたそのカキが増殖。方々にカキ焦ができて夏場の悪臭、景観阻害、航路障害等発生。そこで環境保全のため「阿蘇海環境づくり協働会議」加盟団体でカキ殻除去作業を行いました。
アサリ舟からも回収回収したカキ殻
中には活きたものも回収殻は近くのブドウ農園へ