宮津エコツアー · 冬空の魅力

冬空の魅力

2012/12/21
天気は再び冬型。日本海には筋状に雲が発生しています。幸い今日は宇川に行く都合がありました!雲を見ない手はない、ということで、以下そのレポートです。
まずその雲がわいているところ。

(↑ U中の高台から 11;00)
空をみていたら、屋根にサル。サルがいってました、

「外で遊ぶ子がおらんようになったなあ!」

「学校に教えにいったろか、木に登ったり、屋根に上がったりする方法教えますって」

「ようこそ、先輩っていってくれるやろかなあ」

、、、、
雲は風に押されて山を越えます。

(↑ 上世屋 15;45)

斜陽が横から光りを当ててくれました。

塊は若狭湾を埋めていきます。

(↑ 日置 15;12)
雪雲の底面高度は700M 宮津がぺちゃんこになる!

(↑宮津湾 16;13)

阿蘇の海も波高し。


難波潟短き蘆のふしの間も 逢はでこの世を過ぐしてよとや、、、。

日はおちました。日没は 16時53分。、

雲すだれの下は霰模様なのでしょう。右をみてください。斜めに光る筋。飛行機雲崩れなのでしょうか。

雪雲と太陽の織りなすさまざまな表情、冬の空から目が離せません!寒いからといってしたばかり向いていられないじゃないですか。

ちなみに今日(21日)は冬至。とうじは湯治にかけているのだとか。

日照時間は9時間45分。寒い長い夜はゆず湯がいいようです。

 

 

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