宮津エコツアー · 若き「雪舟」さんの「日置図絵」

若き「雪舟」さんの「日置図絵」

2013/01/09

日置中学校の校舎側面の壁画は力作です。


日置は、山間部から流出した土砂が堆積した扇状地地形です。

鳥さんは、こうみています。

(↑ 舞鶴の鳥さん 空撮)

タルイカさんはこうみています。

日置のネコさんはこうみています

世屋川のいさざさんは、こうみています。

そして、山のウサギさんは、こうみています。

この学舎には海の里、山裾の里、山間部の里から仲間が集います。それぞれがもっている特徴を描いています。

世屋の里も見事に描き込まれています。

現代の若き「雪舟」さんのこの「日置図絵」、

惜しいことに一般的には見えない、 もったいないので、掲載させていただきました。

世屋へあがるときは、日置中学校横を通ってというコースも考えられるといいですよ、


そして、時間の余裕があれば、そのまま山裾までいってください。、湧き出す水を利用してビオトープが作られているのです。ハスの植わった池にはトンボやカエルがたくさん集まっています。ショウジョウトンボやモリアオガエルなど珍しいモノも息づいています。さらにその近くには、ミツバチの巣箱や炭焼き窯。

今日は、煙があがっていました。うれしいことに、煙の香が福に染みついてくれました。
エコへの挑戦!そんなオーラの漂う興味深いところなのです

それにしても、舞鶴の鳥さんの航空写真を見ていると、天の橋立の砂嘴は、畑川や世屋川が、日置の扇状地を作ってついでに作られたようなものだというのが、よくか分かります、

 

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